<> ||<>|| = Lubuntu 12.04 の新機能 = Lubuntu の今回のリリースには次のものが含まれます: * 新しいソフトウェアセンター。軽量になるよう最適化され、お使いのシステムでのアプリケーションのインストールや削除が簡単にできます。 == Lubuntu アプリケーション == * [[http://lxde.org/ | LXDE]]、 軽量なデスクトップ環境で、Pcmanfm や LXAppearance などのアプリケーションを含みます。 * [[http://openbox.org/ | Openbox]]、 高速で拡張性の高い、LXDE のデフォルトのウィンドウマネージャーです。 * Chromium、 Google のブラウザー Chrome のオープンソースバージョンです。 * 詳細については、 [[Lubuntu/Applications | アプリケーションの全リスト]] を参照してください。 <> = インストール = == 概要 == Lubuntuのインストールを、よりシンプルにする一方で、ディスク設定の選択肢を拡張しました。それぞれの操作の詳細説明を見直し、選択した操作の結果を、より分かりやすく把握できるようにしています。 Desktop CDから起動されるインストーラーは、インターネットに接続されていれば、既存のLubuntu環境をアップグレードしたり、あるいは再インストールしたりすることができます。 == ダウンロード == Lubuntuをダウンロードし、利用可能なさまざまなオプションを知るには、[[https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu | Lubuntuの入手]] の情報を参照してください。このセクションは、標準的なインストールに加え、少ないメモリ (RAM)、古いチップセット (i586)、PowerPC、Mac、および少ないディスクスペース (ネットブック) のコンピュータでの要件についても説明しています。 == システム要件 == Pentium IIあるいはCeleron、128MBのRAMは、おそらく、標準的な Lubuntu デスクトップとして、遅いながらも使い物になる環境の最低ラインのコンフィギュレーションでしょう。 非PAEカーネルを使用するため、デフォルトの i686 (32bit) イメージは、同等のUbuntuイメージよりも多くのハードウェアをサポートしますが、4GBのメモリー制限があります。32bit環境で4GBを超えるメモリーを使用する場合は、[[https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu | Get Lubuntu]] でより詳細な説明を参照してください。 PowerPCについては、649MBのRAMで、867MHzで動作している G4 で起動することが知られています。 IntelベースのMacについては、すべてのモデルでLubuntuが動作するはずです。 どれをダウンロードして使用するかのより詳細な情報については、[[https://help.ubuntu.com/community/Lubuntu/GetLubuntu | Lubuntuの入手]] を参照してください。 = アップグレード = == Lubuntu 11.10 からのアップグレード == アップデートマネージャー GUI が 12.04 の Lubuntu を提案します (Ubuntu として表示されますが、Lubuntuの更新となります)。あるいは、LXTerminal を起動し、次のコマンドを入力します。 {{{ sudo do-release-upgrade }}} 以下にあるとおり、32bitと64bitアーキテクチャ混合の環境 (たとえば、64bit環境上のSkype)では、apt および dpkg のアップグレードが重要であることに注意してください。 = 既知の問題 = == インストール == * パーティションサイズ変更時、「サイズの縮小ができない」というアイコンが誤って表示されます。 (Bug:986607) == グラフィックおよびディスプレイ == * なし == アプリケーション == * gnome-mplayer は、いくつかの特定のハードウェア (Pentium 3 または Pentium 4) でクラッシュする可能性があります。mplayer パッケージのインストールを行うことで、この問題の回避策となるでしょう。 (Bug:974125) * lxkeymap は、特定のキーボード設定でクラッシュする可能性があります。 (Bug:945603) <> = 11.10 からの変更点 = * 新しい [[http://packages.ubuntu.com/precise/lubuntu-artwork | アートワーク]] が使用されています。 * Lubuntu 12.04 はディスプレイマネージャーとして Lightdm を [[http://packages.ubuntu.com/precise/lightdm-gtk-greeter | lightdm-gtk-greeter]] とともに使用するようになりました。 * [[http://packages.ubuntu.com/precise/blueman | Blueman]] が、gnome-bluetooth の代わりに、Bluetooth デバイス管理に使用されるようになりました。 = サポート = * 18 か月 (12.04 Lubuntu は LTS ではありません)。 * [[https://wiki.ubuntu.com/Lubuntu/ContactUs | 連絡先]]。