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 * Ubuntu 9.04のBeta Freezeが実施されました
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 * Ubuntu Podcast 第22  * Qimoって何?
* Ubuntu Podcast 第22
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 * チームミーティングの要約
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=== Ubuntu 9.04のBeta Freeze === === Ubuntu 9.04のBeta Freezeが実施されました ===
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Ubuntu Server: KVMのテスト要請(call for testing)
=== Ubuntu Server KVMのテスト要請(call for testing) ===
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8.04.2 LTと2.6.24カーネルモジュールと共に利用できるようにパッケージングされているKVMユーザースペース部分の古さに由来する幾つかの問題を解決すべく、Dustin KirklandはJauntyのKVM-84をHardyへバックポートするべく作業を行いました。現在ではubuntu-virtチームのLaunchpad PPAで利用できるようになっています。このPPAはテスト目的専用で、本番環境には利用するべきではありません。テスト環境があるなら、このパッケージを利用してフィードバックを提供すると、Ubuntu Server Teamは大変に感謝するでしょう。利用法は次の通りです。まず、/etc/apt/sources.listにhttps://launchpad.net/~ubuntu-virt/+archive/ppaを加え、apt-get updateを行い、apt-get install kvm kvm-sourceを実行します。これによりkvmカーネル・モジュールとともにKVMのユーザースペース部分(QEMU)がアップグレードされます。その後、Launchpadにバグとして報告されている現象を確認したり、新しいバグが存在しないか確認を行います。
https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/kvm
Kirklandは、アップデートがバックポートリポジトSRUによる8.04.3最新版への反映によって提供できるようになることを望んでいます。
KVMユーザースペース部分(これは8.04.2 LTSと2.6.24カーネルモジュールとあわせて利用できるようにパッケージングされています)の古さに由来する幾つかの問題を解決すべく、Dustin KirklandはJauntyのKVM-84をHardyへバックポートする準備を行いました。現在のところこのパッケージは、ubuntu-virtチームのLaunchpad PPAで利用できるようになっています。このPPAはテスト目的専用で、本番環境には利用するべきではありません。もしテスト環境があ、このパッケージを利用してフィードバックを提供していただけたら、Ubuntu Server Teamは大変助かります。利用法は次の通りです。まず、/etc/apt/sources.listにhttps://launchpad.net/~ubuntu-virt/+archive/ppaを加え、apt-get updateを行い、apt-get install kvm kvm-sourceを実行します。これによりkvmカーネル・モジュールとともにKVMのユーザースペース部分(QEMU)がアップグレードされます。その後、Launchpadにバグとして報告されている現象( https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/kvm )を確認したり、新しいバグが存在しないか確認を行います。Kirklandは、この新しいパッケージがバックポートされ、8.04.3のリリースまでに間に合うようSRUされることを望んでいます。
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特定の機能に対してさまざまな動作テストを行うTesting Dayが、2009年3月23日(月)に予定されています(訳注:このTesting Dayは終了しています)。今回は、それぞれが自由に選んだ「buntu」デスクトップについて、普段リポジトリからダウンロードして使用するときと同じように、Live CD上でもアプリケーションが動作するかどうかの試験を行います。機能が欠けている部分や、壊れている部分を探し、その結果をLaunchpadに報告してください。より詳しいことや参加方法は https://wiki.ubuntu.com/Testing/UbuntuTestingDay/20090323 を参照し、Freenode上の#ubuntu-testingチャンネルへ参加するようよろしくお願いいたします。「Testing Day」期間中は、皆が楽しめることを期待しています。 特定の機能に対してさまざまな動作テストを行うTesting Dayが、2009年3月23日(月)に予定されています。今回は、Ubuntuとその公式派生ディストリビューションの中からそれぞれが自由に選んだLive CD環境において、普段リポジトリからダウンロードして使用するときと同じように、Live CD上でもアプリケーションが動作するかどうかの試験を行います。機能が欠けている部分や、壊れている部分を探し、その結果をLaunchpadに報告してください。より詳しいことや参加方法は https://wiki.ubuntu.com/Testing/UbuntuTestingDay/20090323 を参照し、Freenode上の#ubuntu-testingチャンネルへ参加するようよろしくお願いいたします。「Testing Day」期間中は、皆が楽しめることを期待しています。(訳注:このTesting Dayは無事に終了しました。次は3月30日にインストーラ関係のテストが予定されています)
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 * 新規(Open)の不具合 (48584) +436
 * 致命的(Critical)な不具合 (17) -3
 * 未確認(Unconfirmed)の不具合 (20038) +264
 * 未割り当て(Unassigned)の不具合 (41030) +462
 * 新規Openの不具合 (48584) +436
 * 致命的Criticalな不具合 (17) -3
 * 未確認Unconfirmedの不具合 (20038) +264
 * 未割り当てUnassignedの不具合 (41030) +462
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かつて2006年にIndia Lo``Co teamユーザフォーラムを開始しました。いくつかのホスティングの深刻な問題のため、フォーラムを中断ざるをえなくなりました。日、新しいフォーラムが立ち上がり、フォーラムへの登録が始まりました。forum.ubuntu-in.infoで確認することが可能です。Ubuntu Indian teamは2006年2月に設立1000人以上のメンバーを伴い、先月3周年を向かえました。Global Bug JamやDebian/Ubuntu Project dayやUbuntuの促進活動への参加、Ubuntu CDやDVDの配布、FOSSカンファレンス、学校や大学におけるUbuntu-Indiaの代表としての成果があります。 かつて2006年にIndia Lo``Co Teamは、ユーザフォーラムを開始しました。その後、ホスティングに関するいくつかの深刻な問題のため、フォーラムを中断ざるをえなくなりました。日、新しいフォーラムが立ち上がり、フォーラムへのユーザ登録が再開されています。新しいフォーラムはforum.ubuntu-in.infoで確認することが可能です。Ubuntu Indian Teamは2006年2月に設立され、先月には1000人以上のメンバーとともに3周年を向かえることができました。その間の業績として、Global Bug JamやDebian/Ubuntu Project dayやUbuntuの促進活動への参加、Ubuntu CDやDVDの配布、FOSSカンファレンス、学校や大学へのUbuntu-Indiaの代表としての出向などがあります。
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今年の初頭、Ubuntu-Honduras teamはいつかこでUbuntuコミュニティるか確かな状況した。現在、近隣のNicaraguaのGNU/Linux コミュニティの助けによって、"Linux Tour Honduras San Pedro Sula."と呼ばれる最初の公式なイベントを開催しますもし、このイベントについてより知りたければこちらを見てください: https://wiki.ubuntu.com/HondurasTeam/LinuxTourSanPedroSula (注意:スペイン語ですが写真も載せられています 今年の初頭、Ubuntu-Honduras Teamで、どのようにUbuntuコミュニティるか不明瞭な状況にありました。、近隣のNicaraguaのGNU/Linux コミュニティの助けによ、"Linux Tour Honduras San Pedro Sula"と呼ばれる最初の公式なイベントを開催できる次第になりま。このイベントについて詳しくはこちらを見てください https://wiki.ubuntu.com/HondurasTeam/LinuxTourSanPedroSula (注意:スペイン語ですが写真もれています)
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Ubuntu-Tamil Teamは2009年2月27から3月1日に行われたFoss``Confにてデモを行いました。これはMaduraiにあるThiagarajar Engineering collegeにて行われました。イベントは展示、FOSSプロジェクトのデモ、トークセッションと3つのカテゴリーに分けられました。展示物のほとんど全てはUbuntuによって動いていました。カンファレンスはTEC[1]、ILUGC[2]、NRCFROSS[3]によって開催されました。 Ubuntu-Tamil Teamは2009年2月27から3月1日に行われたFoss``Confにてデモを行いました。これは(インドの)MaduraiにあるThiagarajar Engineering collegeにて行われました。イベントは展示、FOSSプロジェクトのデモ、トークセッションと3つのカテゴリーに分けられました。展示物のほとんど全てはUbuntuによって動いていました。このカンファレンスはTEC[1]、ILUGC[2]、NRCFROSS[3]の主催によ開催されました。
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Søren HansenはUbuntu Jaunty Jackalopeにおけるeucalyptusの有をアナウンスしました。パッケージの説明にはこうあります:
Søren HansenはUbuntu Jaunty Jackalopeeucalyptusが利できることをアナウンスしました。パッケージの説明にはこうあります
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 * EUCALYPTUSは既存の材料を用いて柔軟なコンピュータ利用を実現する複数のオープンソースサービスを重ね合わせたソフトウェアです。EUCALYPTUSの目標はAmazon EC2とインタフェース互換性がある柔軟なコンピュータ利用サービスをユーザが共同でホストし、クラスタリングやサーバ・インフラストラクチャ上でサイトを作成できるようにすることです。EC2とのインタフェース互換性の確保は、すでにEC2上でできることが、あなたのローカルPC上にあるEucalyptusのインスタンスで可能になることを意味します。  * EUCALYPTUSは既存の材料を用いて柔軟なコンピュータ利用を実現する複数の実装を重ね合わせて作られオープンースサービスです。EUCALYPTUSの目標はAmazon EC2とインタフェース互換ある柔軟なコンピュータ利用サービスをユーザが共同でホストし、既存のクラスタリングやサーバ・インフラストラクチャ上でサイトを作成できるようにすることです。EC2とのインタフェース互換性の確保は、すでにEC2上でやっていることが、あなたのローカルPC上にあるEucalyptusのインスタンスで可能になることを意味します。
Line 252: Line 252:
3つの注目すべきパッケージがあります:

3つの注目すべきパッケージがあります
Line 256: Line 256:
 * eucalyptus-cloud: クラウド・コントローラー。通常この1つだけ利用するでしょう。これはWalrus(Eucalyptus S3実装)の提供と、EC2 APIを利用するためにユーザが利用するEucalyptusの一部となります。
 * eucalyptus-cloud クラウド・コントローラー。通常れは一つだけ利用します。これはWalrus(EucalyptusS3実装)の提供と、EC2 APIを利用するためにユーザが利用するEucalyptusの一部となります。
Line 259: Line 258:
 * eucalyptus-cc: クラスター・コントローラー。もしEC2に詳しいなら、なゾーン向けにマスターサーバとしてこの機能を考えるこができるでしょう。大半の人はこの1つだけ利用するでしょう  * eucalyptus-cc クラスター・コントローラー。もしEC2に詳しいなら、この機能は"Availability Zone"(訳注:複数の物理サイトに分散してサーバーを配置し、高可性を実現するための機)のマスターサーバであると考えてください。ほんどの人はこれは一つだけ利用します。
Line 261: Line 260:
 * eucalyptus-nc: ノード・コントローラー。これは仮想マシン(EC2を利用するインスタンス)のインスタンスを作成するコンポーネントです。Eucalyptus用の仮想マシンを実行する予定である各サーバ上にこの機能をインストールするでしょう。  * eucalyptus-nc ノード・コントローラー。これは仮想マシンEC2を利用するインスタンス)のインスタンスを作成するコンポーネントです。Eucalyptus用の仮想マシンを実行するつもりのある各サーバ上にこの機能をインストールします。
 * (訳注:通常の利用方法
は、eucalyptus-cloudとeucalyptus-ccを1台のサーバーマシンにインストール、その「配下」となるコンピューターそれぞれにeucalyptus-ncをインストールします)
Line 264: Line 264:
私たちのパッケージとEucalyptusウェブサイトで言及されるあなたが見るもののいくつかの注目に値する違いは、私たちのバージョンがデフォルトの仮想化ハイパーバイザーとしてKVMを使用し、またEBS(Amazon Elastic Block Store)をサポートするということです。これらのクールな新機能を反映するため、上流のドキュメンテーションをすぐにアップデートされると思われます。 クィックスタートガイドは以下のリンクにあります。 Ubuntu版EucalyptusとEucalyptusウェブサイトで言及されているオリジナル版との間において、注目すべき違いは、私たちのバージョンが標準の仮想化ハイパーバイザーとしてKVMを使用していることと、またEBS(Amazon Elastic Block Store)をサポートするということです。これらのすばらしい新機能を反映するため、上流のドキュメンテーションは直にアップデートされると思われます。クィックスタートガイドは以下のリンクにあります。
Line 276: Line 276:
Ubuntuフォーラムは、世界中にあるGNU/Linuxフォーラムの中でももっとも大きなものになりました。コミュニティの拡大と共に、スタッフはフォーラム自身やカテゴリ・機能の拡充にも着手してきました。初めて訪れる人であっても簡単にこの掲示板を利用できるでしょう(訳注:この部分はかなり意訳しましたので、意味通じてるか確認をよろしくお願いします)。現在の登録者は793,387人にものぼり、そのうちアクティブなメンバー(過去1ヶ月に1度でも投稿したメンバー)は、65,554人になります。また、一年前の春に行われた改装以降、995,019個のスレッドが作成され、6,367,064回もの投稿が行われました。ここでは、フォーラムを使う上で知っておくべき重要なリンク集を簡単にまとめておきます: Ubuntuフォーラムは、世界中にあるGNU/Linuxフォーラムの中でももっとも大きなものになりました。コミュニティの拡大と共に、スタッフはフォーラム自身やカテゴリ・機能の拡充にも着手してきました。このような活発な掲示板だと、初めて訪れる人簡単に道に迷い、情報を得る難しくなってしまいます。例えば、現在の登録者は793,387人にものぼり、そのうちアクティブなメンバー(過去1ヶ月に1度でも投稿したメンバー)は、65,554人になります。また、一年前の春に行われた改装以降だけでも、995,019個のスレッドが作成され、6,367,064回もの投稿が行われました。ここでは、フォーラムを使う上で知っておくべき重要なリンク集を簡単にまとめておきます:
Line 291: Line 291:
 * "Forum Feedback & Help"フォーラム( http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=48 )はフォーラム自体の話題(質問や問題、不具合など)を行う場所です。特に重要なスレッドは、新しく訪れた人がフォーラムのオプションや利用可能な機能について学べる、フォーラムの機能ガイド( http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1006656 )でしょう。不具合については、次のサイトでも登録することができます: https://bugs.launchpad.net/ubuntuforums.org  * "Forum Feedback & Help"フォーラム( http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=48 )はフォーラム自体の話題(質問や問題、不具合など)を行う場所です。特に重要なスレッドは、新しく訪れた人がフォーラムのオプションや利用可能な機能について学べる、フォーラムの機能ガイド( http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1006656 )でしょう。不具合については、次のサイトでも登録することができます: https://bugs.launchpad.net/ubuntuforums.org
Line 298: Line 298:
Ubuntuフォーラムは巨大な組織ですが、楽しく便利な場所でありつづけるよう心がけています。ぜひお越しください! Ubuntuフォーラムは大所帯ですが、楽しく便利な場所でありつづけるよう心がけています。ぜひお越しください!

訳注:上記の内容は英語版Ubuntuフォーラムに関する情報です。日本語フォーラム( https://forums.ubuntulinux.jp/ )は、Ubuntu Japanese TeamがForum Councilとは独立して運営しています。
Line 301: Line 303:
{{{
作業中 -- [[LaunchpadHome:kazken3]] <<DateTime(2009-03-24T07:47:37+0900)>>
}}}
=== Daniel Holbach: Time to Party! ===
=== Daniel Holbach: パーティーの時間です! ===
Line 307: Line 306:

Daniel HolbachはJaunty JackalopeがUbuntuにとって10回目のリリースになることを指摘しています(念のためですが彼のblogにその一覧があります)。パーティーを開くためにはなんらかの口実が必要ですが、パーティーへ行くべき2つの理由(訳注:Jaunty自身のリリースとUbuntuにおける10回目のリリース)により、Jauntyのリリースパーティーは特別なものでなくてはいけません。リリースパーティーの開催方法についてや[1]、どのチームがすでに開催を決定しているかといった情報[2]は、以下をご覧ください。
Line 313: Line 314:
ということで、パーティーに参加して楽しさを広げてください。
Line 316: Line 319:
=== Soren Hansen: gtk-vncとvirt-viewerのmozillaプラグイン ===
Line 319: Line 323:
Søren Hansenが、gtk-vncとvirt-viewerという新しい2つのMozillaプラグインを教えてくれました。これらのプラグインはウェブページから仮想マシンやVNCサーバへ直接アクセスすることを可能にします。コメント欄にある指摘によると、これらは厳密にはクライアント側のプラグインであること、しかしながらまだ開発は始まったばかりであることが述べられています。 これらのプラグインをどのようにウェブページに挿入するか、といった概要はこのブログ記事に書かれています。
Line 322: Line 328:
=== Thierry Carrez: 私が望むUbuntu Serverのあるべき姿 ===
Line 325: Line 331:
ThierryはUbuntu Serverには「違い」があってほしいと望んでいます。Ubuntu Desktopはクールで、調和がとれていて、ユーザーにとって使い勝手の良いデスクトップ体験を提供するプロダクトをリリースする事で成功を得ています。Ubuntu Serverはクールで、調和がとれていて、管理者にとって使い勝手の良いサーバー体験を提供するプロダクトとなるべきです。彼は革新性と前人未踏の大胆な躍進を望んでいます。
Line 326: Line 334:

Ubuntu Serverは何らかの機能を提供できるだけに留まらず、業界におけるベストプラクティスを実装したプロダクトであるべきです。たとえば設定ファイルをバージョン管理システムによって管理すること、ユーザー管理をリモート、ないしローカルのLDAPディレクトリで行うこと、リモート管理時に用いるシェルとしてscreenを用いること、LVMがきちんと定義されていることなどなど、単に選択肢として存在するだけでなく、適切なソフトウェア・ソリューションが統合されて提供されなければいけません。
Line 332: Line 342:
=== UbuntuはJaunty Jackalopeに向けてアートワークを一新するようです ===
Line 335: Line 346:
Linux Loopが伝えるところによると、Ubuntuはこれまでリリースごとに全く新しいテーマを約束してきましたが、何度となくそれは延期されてしまいました。しかしながら、Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalopeのデイリービルドにおける更新具合を見る限り、ようやくその時が来たようです。Softpediaは、既に新しいログイン画面、テーマ、USplashのスクリーンショットを投稿しています。新しい背景画像はまだ決まっていませんが、既にいくつかの素晴らしい候補があがっています。Linux Loopの見解によると、たとえ現在のテーマを好んでいようとそうでなかろうと、現在のそれは古くなり新しいテーマに置き換わる準備が整っているようです。現在提案されているアートワークはどう思いました? http://www.linuxloop.com/news/2009/03/18/ubuntu-refreshes-art-for-jaunty-jackalope/

Line 336: Line 350:
=== Ubuntu 9.04の新しいブートスプラッシュについて ===
Line 339: Line 354:
SoftpediaのLinux部門の編集者であるMarius Nestorは、Ubuntu 9.04の新しいテーマが3月17日に導入され、Canonicalは起動時のスプラッシュ画像(USplash)テーマもより良いものに変更すると決定したことを伝えています。Ubuntuのロゴ自体はUbuntu 8.10と同じですが、より小さくなり、ローディングバーはより細くなりました。実際に見てみてどうでしょう? 17インチと19インチのLCDで試してみたNestorの言うところによると、以前よりもよりプロフェッショナルなものになり、ローディングバーはグラデーションがかかっているそうです。KubuntuのUSplashも新しいテーマに変わっています。また、Xubuntuについてはまだ変更されていなかったとも伝えています。 http://news.softpedia.com/news/Ubuntu-9-04-039-s-New-Boot-Splash-107165.shtml
Line 340: Line 357:
=== Ubuntu Netbookによる静かな革命 ===
Line 343: Line 361:
Cnet NewsのMark Asayは述べています、「革命が常に、混乱と熱狂と共に暴力的な騒動に向かうわけではありません。時にはさざ波すら表に現れないこともあります。Ubuntu Netbookによる革命のように」と。Netbookの市場において、Hewlett-PackardやDell、その他の主だったハードウェアOEMによるUbuntuベースのNetbook販売にこぎ着けたUbuntuは明らかに勝者です。Ubuntuは大量のNetbookにインストールされ、さらにその増加速度は加速する傾向にあります。メーカーはWindows XPモデルも販売し続け、ディスカウントやリベート、その他の販売奨励金といったシステムによって事実上、Microsoftには何も払っていません。Ubuntuの存在が値下げする圧力を与えているために、Netbook市場が成長したとしてもMicrosoftにとって得るものは多くないのです。Netbookは、生産性というものがMicrosoft OfficeではなくWebという観点で評価されるようになったという意味で、これまでの秩序を変えました。多くのユーザーがブラウザやインスタントメッセンジャー、メールなどに時間を費やしたいと考えているということは、Microsoft Windowsである必要性は小さくなったということです。Windowsである必要性が小さくなったのであれば、OEMがWindowsライセンスを進んで購入する意味も小さくなります。Microsoftは、OEMやカスタマーの進歩に苦心するでしょう。もちろんCanonicalの進歩にも。革命は進んでいます。静かではありますが、確実に起こっているのです。 http://news.cnet.com/8301-13505_3-10198879-16.html
Line 344: Line 364:
=== UbuntuコミュニティマネージャであるJono Baconへのインタビュー ===
Line 347: Line 368:
Linux``Questions.orgは、LQコミュニティマネージャインタビューシリーズの初回のゲストとして、UbuntuのコミュニティマネージャであるJono Baconへインタビューを行いました。これまでの、コミュニティマネージャとしての役割を振り返った上で、コミュニティマネージメントにおけるもっとも重要な役割は聞くことだとBaconは言います。「多くのコミュニティが、特にその規模を拡大した時に遭遇する問題の一つは、リーダーが幅広いコミュニティにおける状況や懸案事項について聞く能力を失うことです。コミュニティのリーダーが常に聞く能力を保ち続け、コミュニティのあらゆる側面に対して耳を傾けることはものすごく重要なことであると私は考えます」 http://www.linuxquestions.org/questions/interviews-28/interview-with-jono-bacon-ubuntu-community-manager-712635/
Line 348: Line 371:
=== 絶対にUbuntuを使わない10の理由 ===
Line 350: Line 374:

Ubuntu Productivityでは、ある種の冗談として、絶対にUbuntuを使わない理由トップ10を掲載しています。
Line 362: Line 388:
 1. 安すぎる: 自身が所有するオペレーティングシステムを購入しないなんて、楽しくない。
 2. かわいすぎる: 好きなテーマを適用できたり、自分自身で作れたりすると、同じOS仲間との仲間意識を壊してしまう。完全に個性化できることに何の意味がある?
 3. 楽しすぎる: コンピュータは楽しむためにあるわけじゃない。楽しいコンピュータなんて危険すぎる。
 4. 頻繁に更新されすぎる: こういうアップデートは常にただうるさいだけ。本当に常に最先端である必要があるの?
 5. コミュニティが活発すぎる: そしてとても参考になる。これでは、インドのテクニカルサポートに電話して、保留中に甘く繊細な音楽を聞く機会がなくなってしまう。
 6. ソフトウェアの選択肢が多すぎる: 推薦されたものを買うだけか、OEMによってプリインストールされたものを使うだけなのに、選ぶことが必要な人なんているの?
 7. 最新のハードウェアをサポートしている: 新しいハードウェアを買いたくなっちゃうじゃないか!
 8. いろんなことができすぎる: できることが少なければ少ないほど、オペレーティングシステムを使って生産的な何かをやってみようという気持ちが薄れてくれるのに。
 9. 他のオペレーティングシステムとの協調性が高すぎる: 子供のように閉じた砂場の中で遊びたいのに。共有とか交流とかいらない。
 10. 生産性が高すぎる: ゲームで遊ぶ言い訳がなくなるよ?
Line 366: Line 403:
Line 367: Line 405:
=== Ubuntu 9.04への興奮 ===
Line 370: Line 409:
Easy Linux CDsのブロガーは、Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope Alpha 6を使ってみて、その新しい機能に概ね良い評価を与えているようです。インストール自体は、これまでの通常版のUbuntuと同様、何事もなく完了しました。最初に気づいた新しい点は、新しくなったログイン画面です。暗めの色とUbuntuロゴのマッチが気に入ったようです。さらに、新しい通知システムが、通知領域に短いメッセージを表示し、自動的に消えていく様子にも言及しています。さらに、Braseroのインターフェース変更や、長い間待っていたEkigaの改装にも気づきました。Open``Office 3.0も今回のリリースに含まれていますし、EXT4のオプションも追加されています。 http://easylinuxcds.com/blog/?p=3233 (訳注:3月26日時点でアクセスできません)
Line 371: Line 412:
=== Ubuntuが動作し132ドルのSmartQ 5 MID ===
Line 374: Line 416:
smartdevices.com.cnのブロガーであるMosesは、新しいSmartQ 5というデバイスを紹介しています。これは、899人民元もしくは132ドル(訳注:約13000円)のMIDです。Ubuntuを利用しており、他の多くの機能に加えて、どこでもインターネットに接続できる端末です。SmartQ 5はARMアーキテクチャとUbuntuを利用しており、おそらくARMv7アーキテクチャプロセッサをサポートしているでしょう。画像は次のリンクから確認することができます。 http://translate.google.com/translate?prev=_t&hl=en&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.smartdevices.com.cn%2Finformation%2Fnews%2F200903%2F13-199.html&sl=zh-CN&tl=en&history_state0=
Line 375: Line 419:
=== Ubuntu: 携帯電話からゲーム機まで? ===
Line 378: Line 423:
Works``With``Uのブロガーは、Ubuntuの未来について語っています。ARMプロセッサがサポートされることで、電話やゲーム機、その他のARMプロセッサが搭載されているマシン上でもUbuntuを動作させられるようになるでしょう。このブロガーは、ARMの公式サポートは2009年の4月に開始されるという公式アナウンスを根拠に、ARMサポートはUbuntu 9.04 Jaunty Jackalopeから利用可能になるであろうと推測しています。また、いくつかの調査を行った結果、プログラムの多くはすでにARMプロセッサへの移植が完了していることがわかったとも言っています。 http://www.workswithu.com/2009/03/18/ubuntu-from-cell-phones-to-game-consoles/
Line 379: Line 426:
=== 「Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition」はとても良さそうです ===
Line 382: Line 430:
Linux TodayのブロガーであるCarla Schroderは「Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition: A Pain-Free, Project-Based, Get-Things-Done Guidebook」という本の推薦をしています。彼女によると、他の多くのマニュアルやハウツー本と異なり、直接かつプロジェクト指向型な説明が良いそうです。スクリーンショットを多用していることや関連情報が、何をすべきかをわかりやすくしている点も、彼女に好感を与えました。さらに良い点として、ユーモア満載であることも述べています。例えば、ある章のタイトルは「Couch Penguins: Video and DVD Playback in Ubuntu.(訳注: ペンギンソファーでくつろぐ: Ubuntuで動画とDVDの再生する方法)」となっています。また、デスクトップの利用にのみを話題にしており、ネットワークやシステム管理といった、無関係な話題にそれることがなかったことも良かったようです。コンピュータに詳しくない多くの人が、どうやっていいかわからない作業を網羅しており、コンピュータをよく知っている人があまり詳しくない友人に薦められる良い本であると結論付けています。 http://blog.linuxtoday.com/blog/2009/03/ubuntu-for-nong.html
Line 383: Line 433:
=== Ubuntuは、AppleとMicrosoftの間のどこに落ち着くのでしょうか ===
Line 386: Line 437:
Works``With``UのブロガーであるJoe Panettieriは、3月15日に彼のMac``Book Proが壊れてから48時間の間、ブログの更新や仕事をUbuntuがインストールされたSystem76のPangolin Performanceラップトップで行わなければいけないという経験をしました。その経験が彼に気づかせてくれたことは、価格で勝負しないだろうAppleと、品質で勝負しなかったMicrosoftの間を、Ubuntuはうまく埋めているということです。Appleは常に、市場のハイエンド領域で商売をしており、Appleの製品には高額なタグがついています。Panettieriが言うには、普通のビジネスユーザーが複数のMac``Book Proを買うとは思えないとのことです。さらに、現時点でWindows VistaとWindows 7の狭間にはまり込んでいるWindowsシステムは推奨できないとも述べています。デスクトップやノートブック、ネットブックで成長を続けるUbuntuは、確実でわかりやすく、信頼性の高い選択肢でありつづけています。4月にはUbuntu 9.04がリリースされることで、今年はUbuntuの成長にとって最高の年となるでしょう。 http://www.workswithu.com/2009/03/17/where-ubuntu-fits-between-apple-microsoft/
Line 387: Line 440:
=== 生半可なUbuntu入りネットブックが、一般ユーザのOSに対する印象を悪くする? ===
Line 390: Line 444:
Z``D``NetのAndrew Nuscaは、PC WorldのKeir Thomasが最近Dell Mini 9のUbuntu入り249ドル版を購入した件について紹介しています。彼は小さなネットブックを愛しています:「小さな物が私の心を射止めないことなど断じてないでしょう」 しかしながら、Dellが手を加えたプリインストール版のUbuntuについては、あまり快く思わなかったようです。「まるで車をショールームから出したあとの、最後のひと磨きを忘れたようです」 Thomasは、自身が遭遇したさまざまな問題を書き記し、Ubuntuユーザから多くのメールを受けとりました。その内容は、問題を解決する方法を記したものから、他のディストリビューションへの移行を促すもの、オープンソースとはそれに耐える運命なんだと教えるものまでありました。Ubuntuはもはや、コンピュータに詳しい人向けのOSではありません。コンシューマ向けネットブックにプリインストールされた以上、「Jaunty Jackalope」や「Hardy Heron」という言葉自体を知らないユーザとも顔を会わせなければならないのです。Ubuntuにとって、エンドユーザは王様です。ここで何が起こったのでしょう? Dellはネットブックブームに便乗するために、十分に洗練されていないマシンを販売しているのでしょうか? 中途半端なLinuxベースのネットブックを大量生産するという決定が、一般的なユーザが最初に遭遇するOSの印象を悪くしているのでしょうか? http://blogs.zdnet.com/gadgetreviews/?p=2165
Line 391: Line 447:
=== WorksWithUの読者は、HP Ubuntu Server Certificationを好材料と受け取っているようです ===
Line 394: Line 451:
Works``With``UのJoe Panettieriによると、ここ一ヶ月受け取ったニュースの中でもっともWorks``With``Uの読者が期待しているのは、CanonicalがHewlett-Packardと協力しUbuntu Serverの勢いが加速する話だったそうです。明らかに、HPは同社のPro``LiantサーバーにUbuntu Serverをプリインストールする必要はありません。むしろHPは、Ubuntuの動作を保証することに同意したのです。これにより徐々に、リセラーやソリューションのプロバイダはより簡単にUbuntu付きのHPサーバーを販売しやすくなるでしょう。それまでの間、クラウドサービスがUbuntu Serverの普及を推し進めるでしょう。Canonicalは、Ubuntu 9.10がAmazonのウェブサービスと親密な関係になるだろうと述べています。それに加えて、Right``ScaleやTurnkey LinuxなどがUbuntuやUbuntuのソフトウェアアプライアンスをクラウドサービスへと移行し始めています。 http://www.workswithu.com/2009/03/19/workswithu-readers-bullish-about-hp-ubuntu-server-certification/
Line 395: Line 454:
Joe Panettieri of WorksWithU reports that when Ubuntu 9.04 (Jaunty Jackalope) launches in April, the open source backup company Zmanda will stand next to Canonical in full support of the Linux distribution. Zmanda CEO Chander Kant affirmed Zmanda’s ongoing commitment to numerous Linux distributions. Zmanda already offers a software agent for Ubuntu, but the company will take that support “to the next level” by offering a console for Ubuntu 9.04, according to Kant. “As we watched the Ubuntu Server Edition market, we saw a spike in demand last year,” said Kant. Kant was also quoted as saying that Ubuntu is among the top four or five agent downloads for Zmanda. http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/

WorksWithUのJoe Panettieriが4月にリリースされるUbuntu 9.04(Jaunty Jackalope)について、オープンソースバックアップソフトウェア企業であるZmandaがLinux版のフルサポートをCanonicalとともに提供するをレポートしした(訳注:「Zmanda」はオープンソースなバックアップソリューションである「Amanda」に関する商用サポートを提供する企業です)。ZmandaのCEOであるChander Kantは、Zmandaが多くのLinuxディストリビューションに対してコミットしていることを公表しした。ZmandaはすでにクライアントソフトウェアのUbuntu版を提供していますが、Kantによると、同社はサーバーコンソールをUbuntu 9.04に対して提供することで、サポートを「次の段階」へ進めようとしていす。Kantは「Ubuntu Server Editionの市場は昨年、非常に劇的に伸び上がりました」と言っています。KantはUbuntu版クライアントが、Zmandaのクライアントソフトのダウンロード上位5位に入ったことを引き合いに述べました。
http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/
Joe Panettieri of Works``With``U reports that when Ubuntu 9.04 (Jaunty Jackalope) launches in April, the open source backup company Zmanda will stand next to Canonical in full support of the Linux distribution. Zmanda CEO Chander Kant affirmed Zmanda’s ongoing commitment to numerous Linux distributions. Zmanda already offers a software agent for Ubuntu, but the company will take that support “to the next level” by offering a console for Ubuntu 9.04, according to Kant. “As we watched the Ubuntu Server Edition market, we saw a spike in demand last year,” said Kant. Kant was also quoted as saying that Ubuntu is among the top four or five agent downloads for Zmanda. http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/

4月にリリースされるUbuntu 9.04(Jaunty Jackalope)について、オープンソースバックアップソフトウェア企業であるZmandaがLinux版のフルサポートをCanonicalとともに提供するだろう、Works``With``UのJoe Panettieriは伝えてい(訳注:「Zmanda」はオープンソースなバックアップソリューションである「Amanda」に関する商用サポートを提供する企業です)。ZmandaのCEOであるChander Kantは、Zmandaが多くのLinuxディストリビューションに対してコミットし続けていることを認めてい。ZmandaはすでにクライアントソフトウェアのUbuntu版を提供していますが、Kantによると、同社はサーバーコンソールをUbuntu 9.04に対して提供することで、サポートを「次の段階」へ進めようとしているようです。Kantは「Ubuntu Server Editionの市場は昨年、非常に劇的に伸び上がりました」と言っています。KantはUbuntu版クライアントが、Zmandaのクライアントソフトのダウンロード上位5位に入ったことを引き合いに述べました。 http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/
Line 403: Line 461:
=== Qimoって何? ===
Line 406: Line 465:
Qimoは子供向けにデザインされた、デスクトップオペレーティングシステムです。オープンソースであるUbuntu Linuxのデスクトップ版を基にしており、3歳以上の幼児・児童向けの教育ゲームがあらかじめインストールされています。
Line 408: Line 469:
Qimoのインターフェースは直感的で使いやすいように、全てのインストール済みのゲームに大きなアイコンが使用されており、小さい子供達が問題なく遊びたいゲームを選択できるようになっています。 http://qimo4kids.com/page/What-is-Qimo.aspx
Line 412: Line 475:
今回はNickとJoshが次の内容話し合います: 今回はNickとJoshが次の話題取り上げています:
Line 419: Line 482:
 *  * パソコンケースに貼ることでパソコン中にUbuntuがインストールされていることを主張する為のアルミニウム製ステッカーのこと(cf. https://wiki.ubuntu.com/MassachusettsTeam/Projects/AluminiumCaseBadges )
Line 421: Line 484:
 *  * Ubuntu Forums Beginners TeamとUbuntu Classroom Teamが、堅牢なUbuntuにする為のセミナーを提案していること
Line 423: Line 486:
 *  * John DvorakがUbuntuを宣伝していること
Line 425: Line 488:
 *  * New Mexico Lo``CoのDavid Thomasへのインタビューを行い、その中でNew Mexico Linux FestとEndorphin Power Companyについて議論したこと
Line 431: Line 494:
{i} (翻訳中 -- [[LaunchpadHome:cosmos-door]] <<DateTime(2009-03-25T14:48:37+0900)>>)
Line 433: Line 496:
=== Server Teamのミーティング議事録: 3月17日 ===
Line 437: Line 501:
Server Teamのミーティングの議事録です。IRCのログについては、次のページで確認してください: https://wiki.ubuntu.com/MeetingLogs/Server/20090317
Line 438: Line 504:
Line 443: Line 508:
 * KVMのHardyへのバックポート(Backport)
  * kirklandはHardy向けに用意した、kvm-84パッケージのテストを依頼しました(訳注:詳しくはコミュニティニュースにある「KVMのテスト要請」をご覧ください)。目標は、HardyでSRUを行うことです。セキュリティ脆弱性の修正も含まれる新しいバージョンへのアップデートに対する最善のテスト方法についての議論も行われました。次の手順が提案されています:~ubuntu-vert PPA -> hardy-backports -> hardy-{proposed|security} -> hardy-updates
  * 決定事項: kvm-84をHardyへバックポートするにあたって、ubuntu-virt PPAからkvm-84を利用する方法とそのテスト要請を、kirklandがブログに書く
Line 444: Line 513:
Line 447: Line 515:
 * Jauntyでのlikewise-open 5
  * ttxは、likewise-open-5に対するFeature Freeze exceptionが認められ、パッケージをアップロードしたことを報告しました。さらに、4.1から5.0へアップグレードする際は一旦ドメインから抜け再度参加する必要があるため、likewise-open 4.1パッケージとは別に新規のパッケージを作成したことも伝えています。Jauntyでは、Likewise Open 5とLikewise Open 4.1が共存することにになるでしょう。Karmicでは、全てのユーザがスムーズに4.1から最新版へ移行できるように、上流と協力して作業を行う予定です。これに関する告知を行う方法が議論され、UbuntuサーバーガイドとDebian.Newsファイルを利用することが、もっとも適切であると決まりました。
Line 448: Line 519:
Line 451: Line 521:
 * screen-profilesをデフォルトで動作させるかどうか
  * kirklandは、EC2インスタンスにscreen-profilesを標準でインストールするべきかどうか、そしてEC2システムにログインしたときにscreenを実行させるべきかどうかについての質問を行いました。zulとsoren、ehammond1は既に議論を行っており、これに反対していました。キーバインディングの衝突といったいくつかの懸案事項もあったためです。次のリリースサイクルまで、議論が先送りされることになりました。
Line 452: Line 525:
Line 455: Line 527:
 * 次のミーティング日程について
  * 次のミーティングは、3月24日(火)の15:00 UTCから、#ubuntu-serverで行われます。
Line 458: Line 533:
=== QA Teamのミーティング議事録: 3月18日 ===
Line 460: Line 536:

品質管理チーム(QA Team)のミーティング議事録です。IRCのログについては、次のページで確認してください: http://irclogs.ubuntu.com/2009/03/18/%23ubuntu-meeting.html
Line 463: Line 541:

 * Ubuntu``Bug``Dayの報告
  * 先週の木曜日(訳注:12日)に、Sambaパッケージに関するバグの整理(Bug``Day)を行いました。コミュニティやServer Teamから数多くの人に参加していただくことができました。品質管理チームは参加者、中でも特に数多くの作業をこなしてくれたpauldufとjgoguen、digal50、そしてServer Teamとして数々の質問に答え、Bug Dayの宣伝も行ってくれたttxとmathiazに感謝を述べます。
Line 467: Line 548:
 * 新しいバグ管理メンバー(Bug Control Member)
  * 新しいバグ管理メンバーとなったAndres Mujicaを歓迎します。Andresは、特にカーネルに関する報告に興味があるそうです。
  * さらに、立候補していたJoel Goguenについても現在審査中です。
Line 471: Line 555:
 * Ubuntu Testing Dayの報告
  * 先日行われたTesting Dayでは、notify-osdの動作テストを行いました。ヨーロッパ時間においては、#ubuntu-testingチャンネルで活発な情報交換が行われたようです。 https://launchpad.net/ubuntu/+source/notify-osd
  * 次のTesting Dayは3月23日(月)に計画されており、Jauntyに対するスモークテスト(Smoke Testing)を行う予定です。
Line 476: Line 563:
 * Bug Gravity(バグの重要値)
  * Brianは、バグの順位付け(Triaging)において重要度(Importance)の設定を行う際に参考になる、「Bug Gravity」という報告制度を作成しました。 http://people.ubuntu.com/~brian/tmp/gravity/
  * この制度では、タグやバグが非公開かどうか、重複や登録者、ユーザへの影響度にあわせて重み(gravity)が計算されます。この制度を常に実行できるよう、QAサーバーに移行してはどうかという議論が行われました。
Line 480: Line 570:
 * パッチのテスト作業の流れ
  * バグ報告に添付されたパッチをテストする方法を、Brianが文書化しました。
  * この文書は、次のページで確認することができます: https://wiki.ubuntu.com/Bugs/PatchTesting
Line 483: Line 576:
 * Mozillaのようなトップページ
  * Mozilla QAのトップページ(Landing page)に基づき、Ubuntu QAのトップページも新しいメンバーを引きつけられるような、見た目が良くシンプルな内容に変更してはどうかという議論が行われました。Dave Murphyがアイデアなどをまとめることを引き受けました。
Line 486: Line 581:
 * Checkbox 0.7
  * Checkboxの新しいバージョンがリリースされ、Jauntyにアップロードされました。この新バージョンには、サスペンド/レジューム用のテストスクリプトに加えて、素晴らしい新機能などが搭載されています: https://launchpad.net/checkbox
Line 490: Line 587:
== コミュニティスポットライト ==
Line 492: Line 590:
=== Behind MOTU: Roderick Greening(rgreening)へのインタビュー ===
Line 495: Line 594:
今回のBehind MOTU(MOTUの舞台裏)は、先日MOTUになったばかりのRoderick Greeningにインタビューを行っています。カナダはニューファンドランド・ラブラドール州セント・ジョンズに在住のRoderick Greeningは、1993年からLinuxを使っています。彼は、2006年からKubuntuを使い始め、家族や友人がKubuntuに移行する手伝いもしました。MOTUになるために彼がまず始めたことは、knetworkmanagerが動かなくなったときに、IRCで開発者に対して自分ができることは何かないかと尋ねたことでした。後見人(sponsor)による助けや数多くの文書を読むことで、最終的に彼はMOTUへと抜擢されたのです。MOTUの作業の中でも楽しいことは、豊富な知識を持った人々と繋がりをもてることだと彼は言います。Roderickは彼の自由な時間の多くをUbuntuに投入していますが、読書や写真、妻や犬との過ごす時間も大事にしているそうです。インタビューの内容は、次のページを参照してください。
Line 498: Line 599:
=== Monday, March 23, 2009 ===
Line 501: Line 602:
Line 504: Line 604:

=== Tuesday, March 24, 2009 ===
Line 508: Line 606:
==== Asia Oceania Membership Board Meeting ====
Line 519: Line 616:
Line 521: Line 617:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: None as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 530: Line 622:

Line 533: Line 623:
Line 535: Line 624:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
Line 540: Line 627:

Line 544: Line 629:

Line 547: Line 630:
Line 549: Line 631:
Line 551: Line 632:
Line 554: Line 634:

Line 558: Line 636:

Line 561: Line 637:
Line 563: Line 638:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: Not listed as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 572: Line 643:
Line 575: Line 645:
 * Description: http://us.pycon.org  * 概要: http://us.pycon.org
Line 580: Line 650:
Line 582: Line 651:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: None listed as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 591: Line 656:

Line 594: Line 657:
Line 596: Line 658:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
Line 601: Line 661:

Line 605: Line 663:
Line 608: Line 665:
 * Description: http://us.pycon.org  * 概要: http://us.pycon.org
Line 612: Line 669:
 * Location: https://wiki.ubuntu.com/DocumentationStringFreeze  * 場所: https://wiki.ubuntu.com/DocumentationStringFreeze
Line 616: Line 673:
 * Location: https://wiki.ubuntu.com/BetaRelease  * 場所: https://wiki.ubuntu.com/BetaRelease
Line 620: Line 677:

Line 623: Line 678:
Line 625: Line 679:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: None listed as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 634: Line 684:

Line 637: Line 685:
Line 639: Line 686:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: None listed as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 648: Line 691:

Line 651: Line 692:
Line 654: Line 694:

Line 658: Line 696:
Line 661: Line 698:
 * Description: http://us.pycon.org  * 概要: http://us.pycon.org
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Line 670: Line 704:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting

* 議題: None listed as of publication

 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 議題: 未定
Line 679: Line 709:

Line 682: Line 710:
Line 684: Line 711:

* 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
 * 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
Line 689: Line 714:


=== 2009年3月28日(Saturday) ===
=== 2009年3月28日() ===
Line 696: Line 718:
 * Description: http://us.pycon.org  * 概要: http://us.pycon.org
Line 700: Line 722:
Line 703: Line 724:
 * Description: http://us.pycon.org  * 概要: http://us.pycon.org
Line 729: Line 750:
* linux-meta 2.6.27.14.17 - https://lists.ubuntu.com/archives/intrepid-changes/2009-March/009709.html  * linux-meta 2.6.27.14.17 - https://lists.ubuntu.com/archives/intrepid-changes/2009-March/009709.html
Line 784: Line 805:
 1. 用語 - 意味
 1. 用語 - 意味
 1. 用語 - 意味
 1. 用語 - 意味
 1. 用語 - 意味

Contents

  1. UWNの翻訳について
  2. 今号の概要
  3. コミュニティニュース
    1. Ubuntu 9.04 Beta freeze in effect
    2. Ubuntu 9.04のBeta Freezeが実施されました
    3. LoCo Team information request
    4. LoCo Teamの情報募集
    5. Ubuntu Server: KVM call for testing
    6. Ubuntu Server: KVMのテスト要請(call for testing)
    7. MOTU Release Charter
    8. MOTU Release Teamの趣意書
    9. QA Team next testing day
    10. QA Teamによる次のTesting Day
    11. Ubuntu Drupal 6.3.0 released
    12. Ubuntu Drupal 6.3.0がリリースされました
  4. Ubuntuの統計資料
    1. 不具合数と先週からの推移
    2. Jauntyの翻訳数と先週からの推移
    3. Intrepidの翻訳数と先週からの推移
    4. Ubuntu Brainsotrmの今週のトップ5
  5. LoCoニュース
    1. Ubuntu India re-launches User Forums
    2. Ubuntu Indiaによるユーザフォーラムの再立ち上げ
    3. Ubuntu Honduras begins to work
    4. Ubuntu Hondurasが活動を始めました
    5. FossConf 2009, Madurai and Ubuntu Tamil Team
    6. Ubuntu Tamil TeamがMaduraiでのFossConf 2009に参加しました
  6. New in Jaunty Jackalope
  7. Jaunty Jackalopeの新機能
    1. Announcing Eucalyptus
    2. Eucalyptusのアナウンス
  8. Ubuntuフォーラムニュース
    1. Ubuntu Forums nuts and bolts
    2. Ubuntuフォーラムの基本情報
  9. Ubuntu Planetの記事
    1. Daniel Holbach: パーティーの時間です!
    2. Soren Hansen: gtk-vnc and virt-viewer mozilla plug-in
    3. Soren Hansen: gtk-vncとvirt-viewerのmozillaプラグイン
    4. Thierry Carrez: What I want Ubuntu Server to be
    5. Thierry Carrez: 私が望むUbuntu Serverのあるべき姿
  10. ニュースサイトの記事
    1. Ubuntu Refreshes Art for Jaunty Jackalope
    2. UbuntuはJaunty Jackalopeに向けてアートワークを一新するようです
    3. Ubuntu 9.04's New Boot Splash
    4. Ubuntu 9.04の新しいブートスプラッシュについて
    5. The quiet Ubuntu Netbook revolution
    6. Ubuntu Netbookによる静かな革命
    7. Interview with Jono Bacon - Ubuntu Community Manager
    8. UbuntuコミュニティマネージャであるJono Baconへのインタビュー
    9. Top 10 Reasons I’ll Never Use Ubuntu
    10. 絶対にUbuntuを使わない10の理由
  11. ブログ記事
    1. Ubuntu 9.04 Excitement
    2. Ubuntu 9.04への興奮
    3. SmartQ 5 MID Runs Ubuntu at $132
    4. Ubuntuが動作し132ドルのSmartQ 5 MID
    5. Ubuntu: From Cell Phones to Game Consoles?
    6. Ubuntu: 携帯電話からゲーム機まで?
    7. Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition: A Big Thumbs Up
    8. 「Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition」はとても良さそうです
    9. Where Ubuntu Fits Between Apple, Microsoft
    10. Ubuntuは、AppleとMicrosoftの間のどこに落ち着くのでしょうか
    11. Will half-baked Ubuntu Linux netbooks ruin the OS for consumers?
    12. 生半可なUbuntu入りネットブックが、一般ユーザのOSに対する印象を悪くする?
    13. WorksWithU Readers Bullish About HP Ubuntu Server Certification
    14. WorksWithUの読者は、HP Ubuntu Server Certificationを好材料と受け取っているようです
    15. Zmanda Prepares Ubuntu 9.04 Open Source Backup Support
  12. その他のニュース
    1. What is Qimo?
    2. Qimoって何?
    3. Ubuntu Podcast 第22回
  13. ミーティングの要約
    1. Server Team Minutes: March 17th
    2. Server Teamのミーティング議事録: 3月17日
    3. QA Team Minutes: March 18th
    4. QA Teamのミーティング議事録: 3月18日
  14. Community Spotlight
  15. コミュニティスポットライト
    1. Behind MOTU Interview: Roderick Greening(rgreening)
    2. Behind MOTU: Roderick Greening(rgreening)へのインタビュー
  16. 今週行われるミーティングとイベント
    1. 2009年3月23日(月)
      1. Beta Smoke Testing Day
    2. 2009年3月24日(火)
      1. アジア・オセアニア地域の委員会(Asia Oceania Membership Board)のミーティング
      2. 技術委員会(Techinical Board)のミーティング
      3. Server Teamのミーティング
      4. Desktop Teamのミーティング
      5. Kernel Teamのミーティング
    3. 2009年3月25日(水)
      1. PyCon
      2. Foundation Teamのミーティング
      3. QAチームのミーティング
    4. 2009年3月26日(木)
      1. PyCon
      2. DocumentationStringFreeze
      3. Jaunty BetaRelease
      4. モバイルチームのミーティング
      5. Javaチームのミーティング
      6. MCのミーティング
    5. 2009年3月27日(金)
      1. PyCon
      2. MOTU評議会(MOTU Council)のミーティング
      3. Jaunty Weekly Release Meeting
    6. 2009年3月28日(土)
      1. PyCon
    7. 2009年3月29日(日)
      1. PyCon
  17. Ubuntu 6.06, 7.10, 8.04, 8.10に対するアップデートとセキュリティ情報
    1. セキュリティアップデート
    2. Ubuntu 6.06のアップデート
    3. Ubuntu 7.10のアップデート
    4. Ubuntu 8.04のアップデート
    5. Ubuntu 8.10のアップデート
  18. 過去の記事とRSSフィード
  19. 更なるUbuntuニュース
  20. おわりに
  21. クレジット
  22. 用語集
  23. Ubuntuに参加する
  24. Ubuntuウィークリーニュースレターについて

UbuntuWeeklyNewsletter/Issue134/newspaper-icon.jpg

これは“Issue 134”の日本語版の草案です。編集する場合は、まず下記URLの注意点をご覧ください。

Ubuntuウィークリーニュースレター第134号へようこそ。本号では2009年3月15日〜3月21日の間に起きた、次のニュースを取り上げています: : Ubuntu 9.04 Beta Freeze in effect, LoCo Team information request, Ubuntu Server: KVM call for testing, MOTU Release Charter, QA Team next testing day, Ubuntu Drupal 6.3.0 released, Ubuntu India re-launches User Forums, Ubuntu Honduras begins to work, FossConf 2009 - Madurai and Ubuntu Tamil Team, Announcing Eucalyptus, Ubuntu Forums nuts and bolts, Daniel Holbach: Time to Party, Soren Hansen: gtk-vnc and virt-viewer mozilla plug-in, Thierry Carrez: What I want Ubuntu Server to be, What is Qimo?, Ubuntu Podcast #22, Server Team Minutes: March 17th, QA Team Minutes: March 18th, Behind MOTU Interview: Roderick Greening, and much, much more!

UWNの翻訳について

今号の概要

  • Ubuntu 9.04 Beta Freeze in effect
  • Ubuntu 9.04のBeta Freezeが実施されました
  • LoCo Team information request

  • Ubuntu Server: KVM call for testing
  • MOTU Release Charter
  • QA Team next testing day
  • Ubuntu Drupal 6.3.0 released
  • Ubuntuの統計資料
  • Ubuntu India re-launches User Forums
  • Ubuntu Honduras begins to work
  • FossConf 2009, Madurai and Ubuntu Tamil Team

  • Announcing Eucalyptus
  • Ubuntu Forums nuts and bolts
  • Daniel Holbach: Time to Party
  • Soren Hansen: gtk-vnc and virt-viewer mozilla plug-in
  • Thierry Carrez: What I want Ubuntu Server to be
  • 今週の報道記事やブログコミュニティでの発言
  • What is Qimo?
  • Qimoって何?
  • Ubuntu Podcast 第22回
  • Team Meeting Summaries
  • チームミーティングの要約
  • Behind MOTU Interview: Roderick Greening
  • 今週行われるミーティングとイベント
  • 今週のアップデートとセキュリティ情報

コミュニティニュース

Ubuntu 9.04 Beta freeze in effect

Ubuntu 9.04のBeta Freezeが実施されました

Ubuntu Jaunty Jackalope 9.04 is in Beta freeze now. The Beta release will be on March 26th.

Ubuntu Jaunty Jackalope 9.04は3月26日に予定されているベータ版のリリースに向けて、ベータフリーズ(Beta Freeze)期間に入りました。

During the freeze, all uploads to main must be approved by a member of the release team: https://launchpad.net/~ubuntu-release If you have fixes which are important to get in, please do get in touch as soon as possible. Uploads to universe require a manual push through the queue, but are not subject to release management approval.

このフリーズ期間中は、Mainコンポーネントに属するパッケージをアップロードする場合、リリースチーム(Release Team, https://launchpad.net/~ubuntu-release )による承認が必要となります。ベータまでに対応すべき修正点がある場合は、なるべく早くリリースチームに連絡してください。Universeへのアップロードについては、手動で行う必要があるものの、リリースを管理するチームによる承認は必要ありません。

Important issues for the beta release will be tracked by the release team here: https://bugs.launchpad.net/ubuntu/jaunty/+bugs?field.milestone=2203

リリースチームが把握している、ベータリリースまでに判明している重要な問題点は、次のページで見ることができます: https://bugs.launchpad.net/ubuntu/jaunty/+bugs?field.milestone=2203

https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-devel-announce/2009-March/000555.html

LoCo Team information request

LoCo Teamの情報募集

Richard A. Johnson(nixternal) has been working on a LoCo Team Directory solution to replace the wiki teams list. He has grabbed the data from the wiki page and created a CSV file from it. He's discovered that a lot of the data is outdated, or incorrect. In order to get this information updated, he has requested that all LoCo Teams send him the information using the following format:

Richard A. Johnson(nixternal)は現在、Wiki上にあるLoCo Team(Local Community Team)一覧の整理を行っています。彼はWiki上にあるデータを元にCSVファイル形式にまとめたのですが、データの多くが古いままか間違っている場合もあることに気がつきました。そこで、最新の情報を反映させるためにすべてのLoCo Teamに、以下の形式で情報を提供するよう呼びかけています:

  • LP ID:
  • Country:
  • State|Province|Region:
  • City:
  • Wiki:
  • Website:
  • Mailing List:
  • Forums:
  • Email:
  • IRC Channel:
  • Provides Support:
  • Approved:
  • Approved Date:
  • Launchpad上のチームID:
  • 国名:
  • 州名や地域名:
  • 町名:
  • チームWiki:
  • ウェブサイト:
  • メーリングリスト:
  • フォーラム:
  • メールアドレス:
  • IRCチャンネル:
  • サポートを提供しているか:
  • 公式に承認されたチームであるか:
  • 承認日時:

Please send the information to nixternal@ubuntu.com. An example can also be found at the link.

情報は、nixternal@ubuntu.com まで送信してください。各フィールドの入力例については、以下のアドレスから見ることができます。

https://lists.ubuntu.com/archives/loco-contacts/2009-March/002919.html

Ubuntu Server: KVM call for testing

Ubuntu Server: KVMのテスト要請(call for testing)

Because of a number of issues with the version of KVM userspace shipped in 8.04.2 LTS and the 2.6.24 kernel module, Dustin Kirkland has been working on backporting Jaunty's kvm-84 to Hardy, and made it available in the ubuntu-virt Launchpad PPA. This PPA is for testing purposes, only, and should not be used in production environments. If you have a test environment where you could provide some feedback on this package, the Ubuntu Server Team would greatly appreciate your contributions. Please add https://launchpad.net/~ubuntu-virt/+archive/ppa to your /etc/apt/sources.list, update, and install kvm and kvm-source. This will upgrade your KVM (QEMU) userspace as well as the kvm kernel module, and find or file the results against the relevant bug in Launchpad: https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/kvm . Dustin hopes to push the update through the Backports and SRU processes in time for the 8.04.3 update.

http://blog.dustinkirkland.com/2009/03/ubuntu-server-kvm-call-for-testing.html

KVMユーザースペース部分(これは8.04.2 LTSと2.6.24カーネルモジュールとあわせて利用できるようにパッケージングされています)の古さに由来する幾つかの問題を解決すべく、Dustin KirklandはJauntyのKVM-84をHardyへバックポートする準備を行いました。現在のところこのパッケージは、ubuntu-virtチームのLaunchpad PPAで利用できるようになっています。このPPAはテスト目的専用で、本番環境には利用するべきではありません。もしテスト環境があり、このパッケージを利用してフィードバックを提供していただけたら、Ubuntu Server Teamは大変助かります。利用法は次の通りです。まず、/etc/apt/sources.listにhttps://launchpad.net/~ubuntu-virt/+archive/ppaを加え、apt-get updateを行い、apt-get install kvm kvm-sourceを実行します。これによりkvmカーネル・モジュールとともにKVMのユーザースペース部分(QEMU)がアップグレードされます。その後、Launchpadにバグとして報告されている現象( https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/kvm )を確認したり、新しいバグが存在しないか確認を行います。Kirklandは、この新しいパッケージがバックポートされ、8.04.3のリリースまでに間に合うようSRUされることを望んでいます。

http://blog.dustinkirkland.com/2009/03/ubuntu-server-kvm-call-for-testing.html

MOTU Release Charter

MOTU Release Teamの趣意書

During the Intrepid cycle the MOTU release team members were asked to come up with a charter for the team. It's taken us some time to get a draft: https://wiki.ubuntu.com/MOTU/MOTUReleaseCharter but it seems that all current members of the MOTU Release Team are happy with it. It is still draft because it's up to MOTU to decide what it is we are to do. The draft just captures our understanding of the (previously undocumented) role the MOTU release team is supposed to play. All MOTU Team Members are encouraged to read, consider, and then make comments about it on the MOTU mailing list.

Universe/Multiverseに属するパッケージの「Feature Freeze exception」の審査を行うMOTUリリースチーム(MOTU Release Team)は、Intrepidの開発期間中にチームの目的や役割をまとめた趣意書を作るよう求められていました。多少時間がかかってしまいましたが、その草案が公開されています: https://wiki.ubuntu.com/MOTU/MOTUReleaseCharter  MOTUリリースチームの現メンバーは、全員この趣意書に満足しています。ただし、MOTUチームによる承認が行われていないのであくまでまだ草案のままです。この草案により、(以前は文書化されていなかった)MOTUリリースチームが行うべき役割を明示することができました。MOTUチームに属する全てのメンバーが、これを読み、考慮し、MOTUメーリングリストにて意見することが推奨されています。

https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-motu/2009-March/005590.html

QA Team next testing day

QA Teamによる次のTesting Day

The next testing day will be Monday, March 23, 2009. The goal of the day will be to test the "buntu" desktop of your choice with regard to the installer and applications on the CD, as well as those you download from repositories and use regularly. They will be looking for any regressions or breakages in these packages, and reporting faults to launchpad. See https://wiki.ubuntu.com/Testing/UbuntuTestingDay/20090323 to find out more and get involved, then join them on #ubuntu-testing on the freenode network. Everyone has fun during "Testing Days."

特定の機能に対してさまざまな動作テストを行うTesting Dayが、2009年3月23日(月)に予定されています。今回は、Ubuntuとその公式派生ディストリビューションの中からそれぞれが自由に選んだLive CD環境において、普段リポジトリからダウンロードして使用するときと同じように、Live CD上でもアプリケーションが動作するかどうかの試験を行います。機能が欠けている部分や、壊れている部分を探し、その結果をLaunchpadに報告してください。より詳しいことや参加方法は https://wiki.ubuntu.com/Testing/UbuntuTestingDay/20090323 を参照し、Freenode上の#ubuntu-testingチャンネルへ参加するようよろしくお願いいたします。「Testing Day」期間中は、皆が楽しめることを期待しています。(訳注:このTesting Dayは無事に終了しました。次は3月30日にインストーラ関係のテストが予定されています)

http://blog.qa.ubuntu.com/node/40

Ubuntu Drupal 6.3.0 released

Ubuntu Drupal 6.3.0がリリースされました

The Ubuntu Drupal team has officially released their 6.3.0 package. For those of you already using this package, the directory structure has changed. After changing the structure, you need to run update.php. Things covered in this release include:

Ubuntu Drupalの開発チームは6.3.0を正式にリリースしました。ディレクトリの構成が変更されているので、以前までのバージョンを利用している場合は、ディレクトリ構成の変更後にupdate.phpを実行する必要があります。さらに、以下の変更点などが含まれています:

  • Fixes for every reported issue
  • Cleaned up and organized theme
  • Improved OpenID modules

  • The Alpha release of the Planet module
  • Fully working IE6/7 patches
  • 報告された全ての問題点に対応
  • テーマの整理と再編
  • OpenIDモジュールの改善

  • Planetモジュールのアルファ版リリース
  • IE6/7パッチが完全に動作するように修正

The latest package can be found at: https://launchpad.net/ubuntu-drupal-releases/6.x.

最新のパッケージは、次のページで取得できます: https://launchpad.net/ubuntu-drupal-releases/6.x.

http://fridge.ubuntu.com/node/1841

Ubuntuの統計資料

不具合数と先週からの推移

  • 新規(Open)の不具合 (48584) +436
  • 致命的(Critical)な不具合 (17) -3
  • 未確認(Unconfirmed)の不具合 (20038) +264
  • 未割り当て(Unassigned)の不具合 (41030) +462
  • これまで報告されたすべての不具合 (260711) +2127

BugSquadは常に、手伝ってくれる方を募集しています。もし手伝ってみたい方は https://wiki.ubuntu.com/BugSquad をご覧ください。

Jauntyの翻訳数と先週からの推移

  • スペイン語 (24915) -519
  • フランス語 (51989) -2156
  • スウェーデン語 (55104) +321
  • ブラジルポルトガル語 (58310) -426
  • イギリス英語 (87259) +704

Ubuntu 9.04 "Jaunty Jackalope"の未翻訳部分は、次のサイトで見ることができます: https://translations.launchpad.net/ubuntu/jaunty/

Intrepidの翻訳数と先週からの推移

  • スペイン語 (15253) -7
  • フランス語 (59024) -1
  • スウェーデン語 (63241) +/-0
  • ブラジルポルトガル語 (66221) +/-0
  • イギリス英語 (78012) +/-0

Ubuntu 8.10 "Intrepid Ibex"の未翻訳部分は、次のサイトで見ることができます: https://translations.launchpad.net/ubuntu/intrepid/

Ubuntu Brainsotrmの今週のトップ5

Ubuntu Brainstormは、Ubuntuに対するアイデアを自由に追加できるコミュニティサイトです。あなた自身のアイデアを投稿したり、他のアイデアに対して投票することができます。 http://brainstorm.ubuntu.com/

LoCoニュース

Ubuntu India re-launches User Forums

Ubuntu Indiaによるユーザフォーラムの再立ち上げ

Back in 2006, the India LoCo team started their forums. Due to some serious hosting issues, the forum had to be discontinued. Yesterday, a brand new forum was set-up and it is now open for registrations. You can find it at forum.ubuntu-in.info. The Ubuntu Indian team was founded in February 2006 and celebrated its 3rd anniversary last month with over 1000 members. Some of their accomplishments include participating in the Global Bug Jam, Debian/Ubuntu Project day, promoting Ubuntu and distributing Ubuntu CDs/DVDs, and representing Ubuntu-India at FOSS conferences, schools and colleges.

かつて2006年にIndia LoCo Teamは、ユーザフォーラムを開始しました。その後、ホスティングに関するいくつかの深刻な問題のため、フォーラムを中断せざるをえなくなりました。先日、新しいフォーラムが立ち上がり、フォーラムへのユーザ登録が再開されています。新しいフォーラムはforum.ubuntu-in.infoで確認することが可能です。Ubuntu Indian Teamは2006年2月に設立され、先月には1000人以上のメンバーとともに3周年を向かえることができました。その間の業績として、Global Bug JamやDebian/Ubuntu Project dayやUbuntuの促進活動への参加、Ubuntu CDやDVDの配布、FOSSカンファレンス、学校や大学へのUbuntu-Indiaの代表としての出向などがあります。

http://fridge.ubuntu.com/node/1840

Ubuntu Honduras begins to work

Ubuntu Hondurasが活動を始めました

At the beginning of the year, the Ubuntu-Honduras team was doubtful if one day there was going to be the start of a Ubuntu Community there. Now, with the help of their neighbors of the GNU/Linux Community of Nicaragua, they have their first official event called "Linux Tour Honduras San Pedro Sula." If you wish to know more about the event, see: https://wiki.ubuntu.com/HondurasTeam/LinuxTourSanPedroSula (Note: This is in Spanish, but pictures are shown too.)

今年の初頭、Ubuntu-Honduras Teamではどこで、どのようにUbuntuコミュニティを始めるか不明瞭な状況にありました。が、近隣のNicaraguaのGNU/Linux コミュニティの助けにより、"Linux Tour Honduras San Pedro Sula"と呼ばれる最初の公式なイベントを開催できる次第になりました。このイベントについて詳しくはこちらを見てください: https://wiki.ubuntu.com/HondurasTeam/LinuxTourSanPedroSula (注意:スペイン語ですが写真も掲載されています)

https://lists.ubuntu.com/archives/loco-contacts/2009-March/002991.html

FossConf 2009, Madurai and Ubuntu Tamil Team

Ubuntu Tamil TeamがMaduraiでのFossConf 2009に参加しました

The Ubuntu-Tamil Team held a demonstration at the FossConf that occurred from February 27 to March 1, 2009. This was held at the Thiagarajar Engineering college in Madurai. The event was divided into 3 categories: Stalls, FOSS Project Demos, and Talks. Almost all of the stalls were powered by Ubuntu. The conference was organized by TCE[1], ILUGC[2], and NRCFOSS[3]

Ubuntu-Tamil Teamは2009年2月27日から3月1日に行われたFossConfにてデモを行いました。これは(インドの)MaduraiにあるThiagarajar Engineering collegeにて行われました。イベントは展示、FOSSプロジェクトのデモ、トークセッションと3つのカテゴリーに分けられました。展示物のほとんど全てはUbuntuによって動いていました。このカンファレンスはTEC[1]、ILUGC[2]、NRCFROSS[3]の主催により開催されました。

https://lists.ubuntu.com/archives/ubuntu-news-team/2009-March/000449.html

New in Jaunty Jackalope

Jaunty Jackalopeの新機能

Announcing Eucalyptus

Eucalyptusのアナウンス

Søren Hansen has announced the availability of eucalyptus in Ubuntu Jaunty Jackalope. From the package description:

Søren HansenはUbuntu Jaunty Jackalopeでeucalyptusが利用できることをアナウンスしました。パッケージの説明にはこうあります:

  • EUCALYPTUS is an open source service overlay that implements elastic computing using existing resources. The goal of EUCALYPTUS is to allow sites with existing clusters and server infrastructure to co-host an elastic computing service that is interface-compatible with Amazon's EC2. Being interface-compatible with EC2 means that anything you might already be doing with EC2 you can now do with your local Eucalyptus instance.
  • EUCALYPTUSは既存の材料を用いて柔軟なコンピュータ利用を実現する複数の実装を重ね合わせて作られたオープンソースサービスです。EUCALYPTUSの目標はAmazon EC2とインタフェース互換のある柔軟なコンピュータ利用サービスをユーザが共同でホストし、既存のクラスタリングやサーバ・インフラストラクチャ上でサイトを作成できるようにすることです。EC2とのインタフェース互換性の確保は、すでにEC2上でやっていることが、あなたのローカルPC上にあるEucalyptusのインスタンスでも可能になることを意味します。

There are three notable packages:

3つの注目すべきパッケージがあります:

  • eucalyptus-cloud: The cloud controller. You will generally only have one of these. It provides Walrus (Eucalyptus' S3 implementation) and is the part of Eucalyptus that users will talk to using the EC2 API.
  • eucalyptus-cloud: クラウド・コントローラー。通常はこれは一つだけ利用します。これはWalrus(Eucalyptus版S3の実装)の提供と、EC2 APIを利用するためにユーザが利用するEucalyptusの一部となります。
  • eucalyptus-cc: The cluster controller. If you're familiar with EC2, you can think of this as the master server for an availability zone. Most people will only have one of these.
  • eucalyptus-cc: クラスター・コントローラー。もしEC2に詳しいなら、この機能は"Availability Zone"(訳注:複数の物理サイトに分散してサーバーを配置し、高可用性を実現するための機能)のマスターサーバであると考えてください。ほとんどの人はこれは一つだけ利用します。
  • eucalyptus-nc: The node controller. This is the component that instantiates your virtual machines (instances, in EC2 speak). You will install this on each of your servers that will be running virtual machines for Eucalyptus.
  • eucalyptus-nc: ノード・コントローラー。これは仮想マシン(EC2を利用するインスタンス)のインスタンスを作成するコンポーネントです。Eucalyptus用の仮想マシンを実行するつもりのある各サーバ上にこの機能をインストールします。
  • (訳注:通常の利用方法では、eucalyptus-cloudとeucalyptus-ccを1台のサーバーマシンにインストールし、その「配下」となるコンピューターそれぞれにeucalyptus-ncをインストールします)

A few notable differences between our packages and what you'll see mentioned on the Eucalyptus website are that our version uses KVM as the default hypervisor, and it also supports EBS. I expect the upstream documentation will be updated soon to reflect these cool new features. A quick start guide is at the link. Ubuntu版EucalyptusとEucalyptusウェブサイトで言及されているオリジナル版との間において、注目すべき違いは、私たちのバージョンが標準の仮想化ハイパーバイザーとしてKVMを使用していることと、また、EBS(Amazon Elastic Block Store)をサポートするということです。これらのすばらしい新機能を反映するため、上流のドキュメンテーションは直にアップデートされると思われます。クィックスタートガイドは以下のリンクにあります。

http://warma.dk/blog/article/97/

Ubuntuフォーラムニュース

Ubuntu Forums nuts and bolts

Ubuntuフォーラムの基本情報

The Ubuntu Forums has become the largest GNU/Linux forums worldwide. With the expanding community, the crew taking care of the forums and the forums categories/features has grown with time. It is easy for new people to get lost within such an active message board. We currently have 793,387 members and 65,554 active members (members who have posted at least once in the last month), 995,019 threads and 6,367,064 posts after a heavy Spring cleaning. Here is a little summary of the important links to keep at hand:

Ubuntuフォーラムは、世界中にあるGNU/Linuxフォーラムの中でももっとも大きなものになりました。コミュニティの拡大と共に、スタッフはフォーラム自身やカテゴリ・機能の拡充にも着手してきました。このような活発な掲示板だと、初めて訪れる人は簡単に道に迷い、情報を得ることが難しくなってしまいます。例えば、現在の登録者は793,387人にものぼり、そのうちアクティブなメンバー(過去1ヶ月に1度でも投稿したメンバー)は、65,554人になります。また、一年前の春に行われた改装以降だけでも、995,019個のスレッドが作成され、6,367,064回もの投稿が行われました。ここでは、フォーラムを使う上で知っておくべき重要なリンク集を簡単にまとめておきます:

  • The UF Code of Conduct, the link is located under the "Forum Help" menu, in the banner: http://ubuntuforums.org/index.php?page=policy

  • Ubuntuフォーラムの行動規範(Code of Conduct)へは、ページ上部のバナーにある「Forum Help」メニューのリンクから訪れてください: http://ubuntuforums.org/index.php?page=policy

  • The Staff crew: http://ubuntuforums.org/showgroups.php. Names in black or green show specific sub-forums moderators (typically, moderators from LoCos sub-forums where English is not the main language, or specific projects moderators). Names in red are global UF moderators and dark red administrators. Global mods and admins are members of the Launchpad UF Staff Team: https://launchpad.net/~ubuntuforums-staff

  • スタッフの一覧( http://ubuntuforums.org/showgroups.php ):黒色もしくは緑色の名前の人は、特定のサブフォーラム(例えば、英語以外の言語で会話が行われるLoCoフォーラムや特定のプロジェクトのフォーラム)のモデレータ(Moderator)であることを表します。赤色の名前の人は、Ubuntuフォーラム全体のモデレータ(グローバルモデレータ)であり、暗い赤色の名前はフォーラムの管理者であることを表します。グローバルモデレータと管理者は、LaunchpadにあるUbuntuフォーラムスタッフチームのメンバーでもあります: https://launchpad.net/~ubuntuforums-staff

  • The Forums Council: https://wiki.ubuntu.com/ForumCouncil is composed of the 5 Forums administrators. Mike Basinger is also a Community Council member.

  • フォーラム評議会(Forum Council,https://wiki.ubuntu.com/ForumCouncil )は、5人のフォーラム管理者で構成されます。Mike Basingerは、コミュニティ評議会(Community Council)のメンバーでもあります。

  • The Resolution Center: http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=123 is here to help resolve moderation issues on the Forums. Only the Forum Council members are allowed to answer, to keep the discussion focused on resolving the issue. If no agreement is reached, it can be discussed during a Forum Council meeting (agenda here: https://wiki.ubuntu.com/ForumCouncilAgenda) after the item has been added. The meetings take place in #ubuntu-meeting on irc.freenode.net.

  • Resolution Center( http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=123 )は、フォーラムのモデレーションに関する問題を解決する場所です。問題の解決に重点を置いた議論が行われるように、フォーラム評議会のメンバーのみが回答することを許されています。解決に達しなかった場合は、フォーラム評議会のミーティングで議論されることもあります(議題: https://wiki.ubuntu.com/ForumCouncilAgenda )。ミーティングはirc.freenode.netの#ubuntu-meetingで開催されます。

  • The Forum Feedback and Help: http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=48 where topics regarding the forums themselves (questions or issues, bugs etc.) should be posted. One important sticky in this area is the guide to Forums features: http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1006656 that will help new comers to get started with the forums options and available features. Bugs can also be filed here: https://bugs.launchpad.net/ubuntuforums.org.

  • "Forum Feedback & Help"フォーラム( http://ubuntuforums.org/forumdisplay.php?f=48 )はフォーラム自体の話題(質問や問題、不具合など)を行う場所です。特に重要なスレッドは、新しく訪れた人がフォーラムのオプションや利用可能な機能について学べる、「フォーラムの機能ガイド( http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1006656 )」でしょう。不具合については、次のサイトでも登録することができます: https://bugs.launchpad.net/ubuntuforums.org

  • Reporting a thread or a post sends a message in the "Reported Posts" area, only visible by global mods and admins. We usually get from 40 to 60 reported posts per 24 hours, each one of them is taken care of. Addressing the Reported Posts is at the Staff discretion. We have a set of codes among ourselves to inform others a report has been dealt with. In any case, discussion regarding the actions we deploy are frequent and we usually wait everyone has had a chance to see the report and add input before acting. Of course, taking care of spam does not fall under this umbrella and is usually immediate.
  • スレッドや投稿を報告する機能("Report Thread"/"Report Post")は、「Reported Posts」領域にメッセージが送られます。ただし、ここを閲覧できるのはグローバルモデレータと管理者だけです。だいたい24時間あたりに40個から60個のレポートが投稿されており、それらの一つ一つに対処しています。レポートへの対処方法は、スタッフの裁量に任されています。どのように対処したかの情報をお互いに共有することで、一定の規範を作るようにしています。また、どんな場合であっても、対処法に関するする議論が行われており、実際にその対処が行われる前に、レポートを確認し意見できる時間を設けるようにしています。もちろん、spamのような投稿は例外で、即座に削除されます。

The Ubuntu Forums is a large house, but we try to keep it pleasant and helpful. See you there!

Ubuntuフォーラムは大所帯ですが、楽しく便利な場所でありつづけるよう心がけています。ぜひお越しください!

訳注:上記の内容は英語版Ubuntuフォーラムに関する情報です。日本語フォーラム( https://forums.ubuntulinux.jp/ )は、Ubuntu Japanese TeamがForum Councilとは独立して運営しています。

Ubuntu Planetの記事

Daniel Holbach: パーティーの時間です!

Daniel Holbach makes the point that Jaunty Jackalope will be the 10th release of Ubuntu (and includes the list in his blog, just to be sure). Since any excuse is a good excuse to party, the release party for Jaunty should be an exceptional one, because now you have 2 reasons to party. Information is available on how to organize a release party[1], and what teams are already signing up on the list[2].

Daniel HolbachはJaunty JackalopeがUbuntuにとって10回目のリリースになることを指摘しています(念のためですが彼のblogにその一覧があります)。パーティーを開くためにはなんらかの口実が必要ですが、パーティーへ行くべき2つの理由(訳注:Jaunty自身のリリースとUbuntuにおける10回目のリリース)により、Jauntyのリリースパーティーは特別なものでなくてはいけません。リリースパーティーの開催方法についてや[1]、どのチームがすでに開催を決定しているかといった情報[2]は、以下をご覧ください。

So come join in and spread the fun.

ということで、パーティーに参加して楽しさを広げてください。

http://daniel.holba.ch/blog/?p=391

Soren Hansen: gtk-vnc and virt-viewer mozilla plug-in

Soren Hansen: gtk-vncとvirt-viewerのmozillaプラグイン

Søren Hansen tells us of 2 new Mozilla plug-ins: gtk-vnc and virt-viewer. These plug-ins now make it possible to access virtual machines or VNC servers directly from a web page. Noted in a comment, these are strictly client-side. However, it's a beginning. A brief explanation of how to insert these in a web page is included in the post.

Søren Hansenが、gtk-vncとvirt-viewerという新しい2つのMozillaプラグインを教えてくれました。これらのプラグインはウェブページから仮想マシンやVNCサーバへ直接アクセスすることを可能にします。コメント欄にある指摘によると、これらは厳密にはクライアント側のプラグインであること、しかしながらまだ開発は始まったばかりであることが述べられています。 これらのプラグインをどのようにウェブページに挿入するか、といった概要はこのブログ記事に書かれています。

http://warma.dk/blog/article/95/

Thierry Carrez: What I want Ubuntu Server to be

Thierry Carrez: 私が望むUbuntu Serverのあるべき姿

Thierry wants Ubuntu Server to be different. Ubuntu Desktop was successful by releasing a product that delivers a cool, integrated, user-friendly desktop experience. Ubuntu Server should be a product that delivers a cool, integrated, sysadmin-friendly server experience. He wants us to be innovative, and to boldly go where nobody has gone before.

ThierryはUbuntu Serverには「違い」があってほしいと望んでいます。Ubuntu Desktopはクールで、調和がとれていて、ユーザーにとって使い勝手の良いデスクトップ体験を提供するプロダクトをリリースする事で成功を得ています。Ubuntu Serverはクールで、調和がとれていて、管理者にとって使い勝手の良いサーバー体験を提供するプロダクトとなるべきです。彼は革新性と前人未踏の大胆な躍進を望んでいます。

Ubuntu Server should be a product that implements the industries best practices, rather than just making them possible. Having configuration files under a revision control system, users always defined in a local or distant LDAP directory, screen on network shells, LVM always configured… and should deliver and integrate the right software solutions rather than just making all options available.

Ubuntu Serverは何らかの機能を提供できるだけに留まらず、業界におけるベストプラクティスを実装したプロダクトであるべきです。たとえば設定ファイルをバージョン管理システムによって管理すること、ユーザー管理をリモート、ないしローカルのLDAPディレクトリで行うこと、リモート管理時に用いるシェルとしてscreenを用いること、LVMがきちんと定義されていることなどなど、単に選択肢として存在するだけでなく、適切なソフトウェア・ソリューションが統合されて提供されなければいけません。

http://fnords.wordpress.com/2009/03/20/what-i-want-ubuntu-server-to-be/

ニュースサイトの記事

Ubuntu Refreshes Art for Jaunty Jackalope

UbuntuはJaunty Jackalopeに向けてアートワークを一新するようです

The Linux Loop tells us that Ubuntu keeps promising a completely new theme in every release, but it has been delayed time and time again. The wait is over, though, since the artwork in Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope daily builds is rapidly being refreshed. Softpedia has already posted screenshots of the new login screen, themes, and USplash theme. Though no new background has been selected yet, there are already some great ones. Linux Loop's opinion is that no matter if you like the current theme or not, it is getting old and is ready to be replaced. What do you think of the current proposed artwork? http://www.linuxloop.com/news/2009/03/18/ubuntu-refreshes-art-for-jaunty-jackalope/

Linux Loopが伝えるところによると、Ubuntuはこれまでリリースごとに全く新しいテーマを約束してきましたが、何度となくそれは延期されてしまいました。しかしながら、Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalopeのデイリービルドにおける更新具合を見る限り、ようやくその時が来たようです。Softpediaは、既に新しいログイン画面、テーマ、USplashのスクリーンショットを投稿しています。新しい背景画像はまだ決まっていませんが、既にいくつかの素晴らしい候補があがっています。Linux Loopの見解によると、たとえ現在のテーマを好んでいようとそうでなかろうと、現在のそれは古くなり新しいテーマに置き換わる準備が整っているようです。現在提案されているアートワークはどう思いました? http://www.linuxloop.com/news/2009/03/18/ubuntu-refreshes-art-for-jaunty-jackalope/

Ubuntu 9.04's New Boot Splash

Ubuntu 9.04の新しいブートスプラッシュについて

Marius Nestor, Linux Editor of Softpedia, reports that new themes for Ubuntu 9.04 were introduced on March 17th, and Canonical decided to update the boot splash screen (USplash) theme with a very nice one. The Ubuntu logo is the same as it was in Ubuntu 8.10, but it's smaller and the loading bar was replaced with a thinner and nicer one. How does it look? Nestor tested it on a 17" and 19" LCD, and he says that it looks more professional than the previous one, and the new loading bar has a gradient effect. Kubuntu's USplash was also updated with the new theme! No word from Xubuntu, yet. http://news.softpedia.com/news/Ubuntu-9-04-039-s-New-Boot-Splash-107165.shtml

SoftpediaのLinux部門の編集者であるMarius Nestorは、Ubuntu 9.04の新しいテーマが3月17日に導入され、Canonicalは起動時のスプラッシュ画像(USplash)テーマもより良いものに変更すると決定したことを伝えています。Ubuntuのロゴ自体はUbuntu 8.10と同じですが、より小さくなり、ローディングバーはより細くなりました。実際に見てみてどうでしょう? 17インチと19インチのLCDで試してみたNestorの言うところによると、以前よりもよりプロフェッショナルなものになり、ローディングバーはグラデーションがかかっているそうです。KubuntuのUSplashも新しいテーマに変わっています。また、Xubuntuについてはまだ変更されていなかったとも伝えています。 http://news.softpedia.com/news/Ubuntu-9-04-039-s-New-Boot-Splash-107165.shtml

The quiet Ubuntu Netbook revolution

Ubuntu Netbookによる静かな革命

Mark Asay of Cnet News says, "Revolutions don't always roil and boil toward a noisy, violent fracas. Sometimes they don't even ripple the surface. Such is the Ubuntu Netbook revolution." In the Netbook market, Ubuntu is the clear winner, with Hewlett-Packard, Dell, and the other major hardware OEMs shipping Ubuntu-based Netbooks. Ubuntu claims the bulk of Netbook installations and there are indications that this could accelerate. Manufacturers continue to ship Windows XP and pay Microsoft virtually nothing for the privilege due to discounts, rebates, and other incentives. With Ubuntu exerting downward pricing pressure, Microsoft doesn't stand to gain much in the growing Netbook market. Netbooks are disruptive, in part, because they define productivity in terms of the Web, not Microsoft Office. The more users want to spend time in a browser, or instant messaging, or e-mail, the less Microsoft Windows is required. The less Windows is a requirement, the less that OEMs are going to be willing to pay for Windows licenses. Microsoft suffers, OEMs gain, and customers gain. And, of course, Canonical gains. There's a revolution going on. It's quiet, but it's happening. http://news.cnet.com/8301-13505_3-10198879-16.html

Cnet NewsのMark Asayは述べています、「革命が常に、混乱と熱狂と共に暴力的な騒動に向かうわけではありません。時にはさざ波すら表に現れないこともあります。Ubuntu Netbookによる革命のように」と。Netbookの市場において、Hewlett-PackardやDell、その他の主だったハードウェアOEMによるUbuntuベースのNetbook販売にこぎ着けたUbuntuは明らかに勝者です。Ubuntuは大量のNetbookにインストールされ、さらにその増加速度は加速する傾向にあります。メーカーはWindows XPモデルも販売し続け、ディスカウントやリベート、その他の販売奨励金といったシステムによって事実上、Microsoftには何も払っていません。Ubuntuの存在が値下げする圧力を与えているために、Netbook市場が成長したとしてもMicrosoftにとって得るものは多くないのです。Netbookは、生産性というものがMicrosoft OfficeではなくWebという観点で評価されるようになったという意味で、これまでの秩序を変えました。多くのユーザーがブラウザやインスタントメッセンジャー、メールなどに時間を費やしたいと考えているということは、Microsoft Windowsである必要性は小さくなったということです。Windowsである必要性が小さくなったのであれば、OEMがWindowsライセンスを進んで購入する意味も小さくなります。Microsoftは、OEMやカスタマーの進歩に苦心するでしょう。もちろんCanonicalの進歩にも。革命は進んでいます。静かではありますが、確実に起こっているのです。 http://news.cnet.com/8301-13505_3-10198879-16.html

Interview with Jono Bacon - Ubuntu Community Manager

UbuntuコミュニティマネージャであるJono Baconへのインタビュー

LinuxQuestions.org conducts the first in their LQ Community Manager Interview Series with with Ubuntu Community Manager Jono Bacon. Reflecting on his community manager role Bacon says that the most important role in great community management is to listen. "One of the problems many communities have faced, particularly when they scale up, is that the leaders lost the ability to listen to the opportunities and concerns of the wider community. I think its incredibly important that community leaders always retain the ability to listen, and to seek to listen to every facet of their community." http://www.linuxquestions.org/questions/interviews-28/interview-with-jono-bacon-ubuntu-community-manager-712635/

LinuxQuestions.orgは、LQコミュニティマネージャインタビューシリーズの初回のゲストとして、UbuntuのコミュニティマネージャであるJono Baconへインタビューを行いました。これまでの、コミュニティマネージャとしての役割を振り返った上で、コミュニティマネージメントにおけるもっとも重要な役割は聞くことだとBaconは言います。「多くのコミュニティが、特にその規模を拡大した時に遭遇する問題の一つは、リーダーが幅広いコミュニティにおける状況や懸案事項について聞く能力を失うことです。コミュニティのリーダーが常に聞く能力を保ち続け、コミュニティのあらゆる側面に対して耳を傾けることはものすごく重要なことであると私は考えます」 http://www.linuxquestions.org/questions/interviews-28/interview-with-jono-bacon-ubuntu-community-manager-712635/

Top 10 Reasons I’ll Never Use Ubuntu

絶対にUbuntuを使わない10の理由

The web site Ubuntu Productivity gives a tongue in cheek(spoof/parody) listing of the top 10 reasons they'll never use Ubuntu.

Ubuntu Productivityでは、ある種の冗談として、絶対にUbuntuを使わない理由トップ10を掲載しています。

  1. It’s too inexpensive: It’s just not as fun owning an operating system I don’t have to pay for.
  2. It’s too pretty: The ability to apply any theme, or build my own, ruins my sense of camaraderie with my fellow OS users. Where’s the sense in complete personalization?
  3. It’s too fun: Computers were never meant to be fun. When they become fun they become dangerous.
  4. It’s updated too frequently: All those updates are just pesky. Do we really need the bleeding edge all the time?
  5. The community is too active: They’re just too helpful. I miss that sweet, subtle music while I’m on hold with tech support in India.
  6. There’s too much software to choose from: Who needs choices when I can just buy the stuff recommended, and pre-installed by the OEM?
  7. The hardware it supports is too modern: It creates that uncontrollable urge to upgrade my hardware!
  8. It does too much: If only my operating system allowed me to do less, I’d feel less inclined to be productive with it.
  9. It’s too friendly with other operating systems: I want my operating system to play in its own sandbox with like minded kids. None of this sharing and mingling.
  10. It’s too productive: Can’t I just have an excuse to play games?
  11. 安すぎる: 自身が所有するオペレーティングシステムを購入しないなんて、楽しくない。
  12. かわいすぎる: 好きなテーマを適用できたり、自分自身で作れたりすると、同じOS仲間との仲間意識を壊してしまう。完全に個性化できることに何の意味がある?
  13. 楽しすぎる: コンピュータは楽しむためにあるわけじゃない。楽しいコンピュータなんて危険すぎる。
  14. 頻繁に更新されすぎる: こういうアップデートは常にただうるさいだけ。本当に常に最先端である必要があるの?
  15. コミュニティが活発すぎる: そしてとても参考になる。これでは、インドのテクニカルサポートに電話して、保留中に甘く繊細な音楽を聞く機会がなくなってしまう。
  16. ソフトウェアの選択肢が多すぎる: 推薦されたものを買うだけか、OEMによってプリインストールされたものを使うだけなのに、選ぶことが必要な人なんているの?
  17. 最新のハードウェアをサポートしている: 新しいハードウェアを買いたくなっちゃうじゃないか!
  18. いろんなことができすぎる: できることが少なければ少ないほど、オペレーティングシステムを使って生産的な何かをやってみようという気持ちが薄れてくれるのに。
  19. 他のオペレーティングシステムとの協調性が高すぎる: 子供のように閉じた砂場の中で遊びたいのに。共有とか交流とかいらない。
  20. 生産性が高すぎる: ゲームで遊ぶ言い訳がなくなるよ?

http://www.ubuntuproductivity.com/journal/uncategorized/03/2009/top-10-reasons-ill-never-use-ubuntu/

ブログ記事

Ubuntu 9.04 Excitement

Ubuntu 9.04への興奮

A blogger from Easy Linux CDs goes over some of the new features that he has seen in Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope Alpha 6. His installation was uneventful, and as normal as any other Ubuntu installation. The first new thing he noticed was the new login screen. He liked the dark color with the Ubuntu logo. Also covered, were the new notifications that pop up to display a short message in a notification box, and fade out automatically. A few more changes that he noticed were the Brasero interface, and Ekiga's long awaited face lift. OpenOffice 3.0 is also included with this release, as well as the option for EXT4. http://easylinuxcds.com/blog/?p=3233

Easy Linux CDsのブロガーは、Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope Alpha 6を使ってみて、その新しい機能に概ね良い評価を与えているようです。インストール自体は、これまでの通常版のUbuntuと同様、何事もなく完了しました。最初に気づいた新しい点は、新しくなったログイン画面です。暗めの色とUbuntuロゴのマッチが気に入ったようです。さらに、新しい通知システムが、通知領域に短いメッセージを表示し、自動的に消えていく様子にも言及しています。さらに、Braseroのインターフェース変更や、長い間待っていたEkigaの改装にも気づきました。OpenOffice 3.0も今回のリリースに含まれていますし、EXT4のオプションも追加されています。 http://easylinuxcds.com/blog/?p=3233 (訳注:3月26日時点でアクセスできません)

SmartQ 5 MID Runs Ubuntu at $132

Ubuntuが動作し132ドルのSmartQ 5 MID

Blogger Moses from smartdevices.com.cn introduces us to the new SmartQ 5. It is a new MID that is on sale for 899 yuan or $132 USD. It uses Ubuntu, and is a terminal to get on the internet anywhere, along with many other fully functional features. The SmartQ 5 uses the ARM architecture and Ubuntu, and will support the ARMv7 architecture processors. Pictures are available at the link. http://translate.google.com/translate?prev=_t&hl=en&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.smartdevices.com.cn%2Finformation%2Fnews%2F200903%2F13-199.html&sl=zh-CN&tl=en&history_state0=

smartdevices.com.cnのブロガーであるMosesは、新しいSmartQ 5というデバイスを紹介しています。これは、899人民元もしくは132ドル(訳注:約13000円)のMIDです。Ubuntuを利用しており、他の多くの機能に加えて、どこでもインターネットに接続できる端末です。SmartQ 5はARMアーキテクチャとUbuntuを利用しており、おそらくARMv7アーキテクチャプロセッサをサポートしているでしょう。画像は次のリンクから確認することができます。 http://translate.google.com/translate?prev=_t&hl=en&ie=UTF-8&u=http%3A%2F%2Fwww.smartdevices.com.cn%2Finformation%2Fnews%2F200903%2F13-199.html&sl=zh-CN&tl=en&history_state0=

Ubuntu: From Cell Phones to Game Consoles?

Ubuntu: 携帯電話からゲーム機まで?

A blogger from WorksWithU talks about where we will be seeing Ubuntu in the future. With its support of the ARM processor coming up, it will be able to run on a phone, game console, or anything else that is powered by the ARM processor. This blogger speculates that with the official availability of ARM support starting in April of 2009, this support will be available in Ubuntu 9.04 Jaunty Jackalope. He has also done some research and found that most of the programs have been ported to the ARM processor. http://www.workswithu.com/2009/03/18/ubuntu-from-cell-phones-to-game-consoles/

WorksWithUのブロガーは、Ubuntuの未来について語っています。ARMプロセッサがサポートされることで、電話やゲーム機、その他のARMプロセッサが搭載されているマシン上でもUbuntuを動作させられるようになるでしょう。このブロガーは、ARMの公式サポートは2009年の4月に開始されるという公式アナウンスを根拠に、ARMサポートはUbuntu 9.04 Jaunty Jackalopeから利用可能になるであろうと推測しています。また、いくつかの調査を行った結果、プログラムの多くはすでにARMプロセッサへの移植が完了していることがわかったとも言っています。 http://www.workswithu.com/2009/03/18/ubuntu-from-cell-phones-to-game-consoles/

Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition: A Big Thumbs Up

「Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition」はとても良さそうです

Blogger Carla Schroder from Linux Today gives her recommendation for "Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition: A Pain-Free, Project-Based, Get-Things-Done Guidebook". She likes it, because unlike most manuals or how-tos it is direct and project-oriented. She likes to see screen shots, and pertinent information, that helps people do what they are trying to do. The humor is also another aspect that she gave it good marks for. For example, one of the chapter titles is, "Couch Penguins: Video and DVD Playback in Ubuntu." This blogger also likes that it's tightly focused on the Desktop, and doesn't go off on tangents about network or system administration. It just covers topics that many non-geeks are wondering how to do. She also says that it's a good book for geeks to recommend to their non-geek friends. http://blog.linuxtoday.com/blog/2009/03/ubuntu-for-nong.html

Linux TodayのブロガーであるCarla Schroderは「Ubuntu For Non-Geeks, 3rd Edition: A Pain-Free, Project-Based, Get-Things-Done Guidebook」という本の推薦をしています。彼女によると、他の多くのマニュアルやハウツー本と異なり、直接かつプロジェクト指向型な説明が良いそうです。スクリーンショットを多用していることや関連情報が、何をすべきかをわかりやすくしている点も、彼女に好感を与えました。さらに良い点として、ユーモア満載であることも述べています。例えば、ある章のタイトルは「Couch Penguins: Video and DVD Playback in Ubuntu.(訳注: ペンギンソファーでくつろぐ: Ubuntuで動画とDVDの再生する方法)」となっています。また、デスクトップの利用にのみを話題にしており、ネットワークやシステム管理といった、無関係な話題にそれることがなかったことも良かったようです。コンピュータに詳しくない多くの人が、どうやっていいかわからない作業を網羅しており、コンピュータをよく知っている人があまり詳しくない友人に薦められる良い本であると結論付けています。 http://blog.linuxtoday.com/blog/2009/03/ubuntu-for-nong.html

Where Ubuntu Fits Between Apple, Microsoft

Ubuntuは、AppleとMicrosoftの間のどこに落ち着くのでしょうか

Joe Panettieri of WorksWithU suffered 48 hours of drama when his MacBook Pro died on March 15, forcing him to shift all of his blogging and business efforts over to a System76 Pangolin Performance laptop running Ubuntu. The experience reminded him that Ubuntu fills a growing niche where Apple won’t compete on price and Microsoft hasn’t competed on quality. While Apple plays at the higher end of the market, Apple products carry a premium price tag. Panettieri says he can’t imagine buying a bunch of MacBook Pros for general business users. Moreover, he can’t recommend Windows systems at the moment because the industry is stuck in purgatory — between Windows Vista and Windows 7. Ubuntu remains a solid, predictable, reliable choice on a growing number of desktops, notebooks and netbooks. With Ubuntu 9.04 being released in April, this should be a banner year for Ubuntu's continued desktop growth. http://www.workswithu.com/2009/03/17/where-ubuntu-fits-between-apple-microsoft/

WorksWithUのブロガーであるJoe Panettieriは、3月15日に彼のMacBook Proが壊れてから48時間の間、ブログの更新や仕事をUbuntuがインストールされたSystem76のPangolin Performanceラップトップで行わなければいけないという経験をしました。その経験が彼に気づかせてくれたことは、価格で勝負しないだろうAppleと、品質で勝負しなかったMicrosoftの間を、Ubuntuはうまく埋めているということです。Appleは常に、市場のハイエンド領域で商売をしており、Appleの製品には高額なタグがついています。Panettieriが言うには、普通のビジネスユーザーが複数のMacBook Proを買うとは思えないとのことです。さらに、現時点でWindows VistaとWindows 7の狭間にはまり込んでいるWindowsシステムは推奨できないとも述べています。デスクトップやノートブック、ネットブックで成長を続けるUbuntuは、確実でわかりやすく、信頼性の高い選択肢でありつづけています。4月にはUbuntu 9.04がリリースされることで、今年はUbuntuの成長にとって最高の年となるでしょう。 http://www.workswithu.com/2009/03/17/where-ubuntu-fits-between-apple-microsoft/

Will half-baked Ubuntu Linux netbooks ruin the OS for consumers?

生半可なUbuntu入りネットブックが、一般ユーザのOSに対する印象を悪くする?

Andrew Nusca of ZDNet tells us that PC World’s Keir Thomas recently caved in and bought a Dell Mini 9 netbook, which sells for just $249 with Ubuntu Linux. He loves the little netbook: “I’ll be damned if the little thing hasn’t stolen my heart.” What he doesn’t like, however, is Dell’s in-house version of Ubuntu that came installed on the machine. "There was no final polish before the car left the showroom." Thomas notes various irritations, and said he has received lots of e-mail from Ubuntu users either pointing out how to fix the problems, urging him to switch to a different distro, or telling him to put up with open source the way it was meant to be. The problem is that Ubuntu is no longer a geek’s OS. Now it comes preinstalled on consumer netbooks and must face a group of users that don’t have a vocabulary that includes “Jaunty Jackalope” and “Hardy Heron.” In Ubuntu, the end-user is king. So what happened here? Is Dell shipping an unpolished machine to jump on the netbook bandwagon? Will the decision roll out half-baked Linux-based netbooks ruin the average consumer’s first experience with the OS? http://blogs.zdnet.com/gadgetreviews/?p=2165

ZDNetのAndrew Nuscaは、PC WorldのKeir Thomasが最近Dell Mini 9のUbuntu入り249ドル版を購入した件について紹介しています。彼は小さなネットブックを愛しています:「小さな物が私の心を射止めないことなど断じてないでしょう」 しかしながら、Dellが手を加えたプリインストール版のUbuntuについては、あまり快く思わなかったようです。「まるで車をショールームから出したあとの、最後のひと磨きを忘れたようです」 Thomasは、自身が遭遇したさまざまな問題を書き記し、Ubuntuユーザから多くのメールを受けとりました。その内容は、問題を解決する方法を記したものから、他のディストリビューションへの移行を促すもの、オープンソースとはそれに耐える運命なんだと教えるものまでありました。Ubuntuはもはや、コンピュータに詳しい人向けのOSではありません。コンシューマ向けネットブックにプリインストールされた以上、「Jaunty Jackalope」や「Hardy Heron」という言葉自体を知らないユーザとも顔を会わせなければならないのです。Ubuntuにとって、エンドユーザは王様です。ここで何が起こったのでしょう? Dellはネットブックブームに便乗するために、十分に洗練されていないマシンを販売しているのでしょうか? 中途半端なLinuxベースのネットブックを大量生産するという決定が、一般的なユーザが最初に遭遇するOSの印象を悪くしているのでしょうか? http://blogs.zdnet.com/gadgetreviews/?p=2165

WorksWithU Readers Bullish About HP Ubuntu Server Certification

WorksWithUの読者は、HP Ubuntu Server Certificationを好材料と受け取っているようです

Joe Panettieri of WorksWithU says now that they’ve had a month to digest the news, most WorksWithU readers expect Canonical’s emerging relationship with Hewlett-Packard to accelerate Ubuntu Server Edition’s momentum. To be clear, HP hasn’t necessarily agreed to pre-install Ubuntu Server Edition on the company’s ProLiant servers. Rather, HP has agreed to certify its servers to run Ubuntu. Over time, the move should empower resellers and solutions providers to more easily recommend, sell and deploy HP servers with Ubuntu. Meanwhile, cloud services may ultimately give Ubuntu Server Edition a lift. Canonical says Ubuntu 9.10 will have close ties to Amazon Web services. Plus, RightScale and Turnkey Linux are pushing Ubuntu and Ubuntu software appliances into cloud services. http://www.workswithu.com/2009/03/19/workswithu-readers-bullish-about-hp-ubuntu-server-certification/

WorksWithUのJoe Panettieriによると、ここ一ヶ月受け取ったニュースの中でもっともWorksWithUの読者が期待しているのは、CanonicalがHewlett-Packardと協力しUbuntu Serverの勢いが加速する話だったそうです。明らかに、HPは同社のProLiantサーバーにUbuntu Serverをプリインストールする必要はありません。むしろHPは、Ubuntuの動作を保証することに同意したのです。これにより徐々に、リセラーやソリューションのプロバイダはより簡単にUbuntu付きのHPサーバーを販売しやすくなるでしょう。それまでの間、クラウドサービスがUbuntu Serverの普及を推し進めるでしょう。Canonicalは、Ubuntu 9.10がAmazonのウェブサービスと親密な関係になるだろうと述べています。それに加えて、RightScaleやTurnkey LinuxなどがUbuntuやUbuntuのソフトウェアアプライアンスをクラウドサービスへと移行し始めています。 http://www.workswithu.com/2009/03/19/workswithu-readers-bullish-about-hp-ubuntu-server-certification/

Zmanda Prepares Ubuntu 9.04 Open Source Backup Support

Joe Panettieri of WorksWithU reports that when Ubuntu 9.04 (Jaunty Jackalope) launches in April, the open source backup company Zmanda will stand next to Canonical in full support of the Linux distribution. Zmanda CEO Chander Kant affirmed Zmanda’s ongoing commitment to numerous Linux distributions. Zmanda already offers a software agent for Ubuntu, but the company will take that support “to the next level” by offering a console for Ubuntu 9.04, according to Kant. “As we watched the Ubuntu Server Edition market, we saw a spike in demand last year,” said Kant. Kant was also quoted as saying that Ubuntu is among the top four or five agent downloads for Zmanda. http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/

4月にリリースされるUbuntu 9.04(Jaunty Jackalope)について、オープンソースバックアップソフトウェア企業であるZmandaがLinux版のフルサポートをCanonicalとともに提供するだろうと、WorksWithUのJoe Panettieriは伝えています(訳注:「Zmanda」はオープンソースなバックアップソリューションである「Amanda」に関する商用サポートを提供する企業です)。ZmandaのCEOであるChander Kantは、Zmandaが多くのLinuxディストリビューションに対してコミットし続けていることを認めています。ZmandaはすでにクライアントソフトウェアのUbuntu版を提供していますが、Kantによると、同社はサーバーコンソールをUbuntu 9.04に対して提供することで、サポートを「次の段階」へ進めようとしているようです。Kantは「Ubuntu Server Editionの市場は昨年、非常に劇的に伸び上がりました」と言っています。KantはUbuntu版クライアントが、Zmandaのクライアントソフトのダウンロード上位5位に入ったことを引き合いに述べました。 http://www.workswithu.com/2009/03/19/zmanda-prepares-open-source-backup-console-for-ubuntu-904/

その他のニュース

What is Qimo?

Qimoって何?

Qimo is a desktop operating system designed for kids. Based on the open source Ubuntu Linux desktop, Qimo comes pre-installed with educational games for children aged 3 and up.

Qimoは子供向けにデザインされた、デスクトップオペレーティングシステムです。オープンソースであるUbuntu Linuxのデスクトップ版を基にしており、3歳以上の幼児・児童向けの教育ゲームがあらかじめインストールされています。

Qimo's interface has been designed to be intuitive and easy to use, providing large icons for all installed games, so that even the youngest users have no trouble selecting the activity they want. http://qimo4kids.com/page/What-is-Qimo.aspx

Qimoのインターフェースは直感的で使いやすいように、全てのインストール済みのゲームに大きなアイコンが使用されており、小さい子供達が問題なく遊びたいゲームを選択できるようになっています。 http://qimo4kids.com/page/What-is-Qimo.aspx

Ubuntu Podcast 第22回

In this installment, Nick and Josh discuss:

今回は、NickとJoshが次の話題を取り上げています:

  • Fun at Florida Linux Show
  • Florida Linux Showを楽しんだこと
  • Jaunty Alpha 6 released
  • Jaunty Alpha 6がリリースされたこと
  • Ubuntu Case badges
  • パソコンケースに貼ることでパソコン中にUbuntuがインストールされていることを主張する為のアルミニウム製ステッカーのこと(cf. https://wiki.ubuntu.com/MassachusettsTeam/Projects/AluminiumCaseBadges

  • Ubuntu Forums Beginners Team and Ubuntu Classroom Team offering sessions on securing Ubuntu
  • Ubuntu Forums Beginners TeamとUbuntu Classroom Teamが、堅牢なUbuntuにする為のセミナーを提案していること
  • John Dvorak plugs Ubuntu
  • John DvorakがUbuntuを宣伝していること
  • Interview with David Thomas, of the New Mexico LoCo, discussing New Mexico Linux Fest and Endorphin Power Company.

  • New Mexico LoCoのDavid Thomasへのインタビューを行い、その中でNew Mexico Linux FestとEndorphin Power Companyについて議論したこと

http://ubuntupodcast.net/2009/03/20/ubuntu-podcast-episode-22/

ミーティングの要約

Server Team Minutes: March 17th

Server Teamのミーティング議事録: 3月17日

Here are the minutes of the meeting. They can also be found online with the irc logs here: https://wiki.ubuntu.com/MeetingLogs/Server/20090317

Server Teamのミーティングの議事録です。IRCのログについては、次のページで確認してください: https://wiki.ubuntu.com/MeetingLogs/Server/20090317

  • KVM backport in hardy
    • kirkland asked for some assistance testing a kvm-84 package that he prepared for hardy. It’s available in ubuntu-virt PPA. The goal is to prepare an SRU for hardy. There was some discussions about the best way to conduct testing as the new version contains security fixes. It was suggested to go through the following workflow: ~ubuntu-virt PPA -> hardy-backports -> hardy-{proposed|security} -> hardy-updates.

ACTION: kirkland to write a blog post asking for testing of kvm 84 backport to hardy with specific instructions on how-to setup kvm 84 from the ubuntu-virt PPA

  • KVMのHardyへのバックポート(Backport)
    • kirklandはHardy向けに用意した、kvm-84パッケージのテストを依頼しました(訳注:詳しくはコミュニティニュースにある「KVMのテスト要請」をご覧ください)。目標は、HardyでSRUを行うことです。セキュリティ脆弱性の修正も含まれる新しいバージョンへのアップデートに対する最善のテスト方法についての議論も行われました。次の手順が提案されています:~ubuntu-vert PPA -> hardy-backports -> hardy-{proposed|security} -> hardy-updates

    • 決定事項: kvm-84をHardyへバックポートするにあたって、ubuntu-virt PPAからkvm-84を利用する方法とそのテスト要請を、kirklandがブログに書く
  • likewise-open 5 in jaunty
    • ttx reported that a FF Exception had been granted to likewise-open-5 and he had uploaded the package. He added that this was a new separate package from the likewise-open 4.1 packages as the upgrade from 4.1 to 5.0 required to leave the domain and rejoin it. So Likewise Open 5 will coexist with Likewise Open 4.1 in Jaunty. For the Karmic cycle we’ll work with upstream to propose a seamless upgrade for all users to the latest version and phase out 4.1. There was some discussion about the best way to document that behavior: the Ubuntu Server Guide and the Debian.News file seemed to be the most appropriate locations.
  • Jauntyでのlikewise-open 5
    • ttxは、likewise-open-5に対するFeature Freeze exceptionが認められ、パッケージをアップロードしたことを報告しました。さらに、4.1から5.0へアップグレードする際は一旦ドメインから抜け再度参加する必要があるため、likewise-open 4.1パッケージとは別に新規のパッケージを作成したことも伝えています。Jauntyでは、Likewise Open 5とLikewise Open 4.1が共存することにになるでしょう。Karmicでは、全てのユーザがスムーズに4.1から最新版へ移行できるように、上流と協力して作業を行う予定です。これに関する告知を行う方法が議論され、UbuntuサーバーガイドとDebian.Newsファイルを利用することが、もっとも適切であると決まりました。
  • screen-profiles by default
    • kirkland brought up the question of installing screen-profiles by default on EC2 instances and thus running screen by default when logging into an EC2 system. zul, soren and ehammond1 already discussed it and were against. There were some concerns about overlapping key bindings. The discussion was deferred to the next release cycle.
  • screen-profilesをデフォルトで動作させるかどうか
    • kirklandは、EC2インスタンスにscreen-profilesを標準でインストールするべきかどうか、そしてEC2システムにログインしたときにscreenを実行させるべきかどうかについての質問を行いました。zulとsoren、ehammond1は既に議論を行っており、これに反対していました。キーバインディングの衝突といったいくつかの懸案事項もあったためです。次のリリースサイクルまで、議論が先送りされることになりました。
  • Agree on next meeting date and time
    • Next meeting will be on Tuesday, March 24th at 15:00 UTC in #ubuntu-server.
  • 次のミーティング日程について
    • 次のミーティングは、3月24日(火)の15:00 UTCから、#ubuntu-serverで行われます。

http://ubuntuserver.wordpress.com/2009/03/18/server-team-20090317-meeting-minutes/

QA Team Minutes: March 18th

QA Teamのミーティング議事録: 3月18日

Here are the minutes of the meeting. IRC logs can also be found at http://irclogs.ubuntu.com/2009/03/18/%23ubuntu-meeting.html

品質管理チーム(QA Team)のミーティング議事録です。IRCのログについては、次のページで確認してください: http://irclogs.ubuntu.com/2009/03/18/%23ubuntu-meeting.html

  • UbuntuBugDay Highlights

    • Last Thursday we had the Samba package bug day. There was a good participation from the community and the server team. The QA team would like to thank the community and specially paulduf, jgoguen and bigal50 who did a lot of work during that hug day and ttx and mathiaz on the Server Team who helped a lot answering questions and promoting the Bug Day.
  • UbuntuBugDayの報告

    • 先週の木曜日(訳注:12日)に、Sambaパッケージに関するバグの整理(BugDay)を行いました。コミュニティやServer Teamから数多くの人に参加していただくことができました。品質管理チームは参加者、中でも特に数多くの作業をこなしてくれたpauldufとjgoguen、digal50、そしてServer Teamとして数々の質問に答え、Bug Dayの宣伝も行ってくれたttxとmathiazに感謝を述べます。

  • New Bug Control Members
    • The QA team would like to congratulate Andres Mujica, the latest Bug Control Member. Andres is particularly interested in kernel bug reports.
    • We also have one application, Joel Goguen, currently under review.
  • 新しいバグ管理メンバー(Bug Control Member)
    • 新しいバグ管理メンバーとなったAndres Mujicaを歓迎します。Andresは、特にカーネルに関する報告に興味があるそうです。
    • さらに、立候補していたJoel Goguenについても現在審査中です。
  • Ubuntu Testing Day Highlights
    • In the last Testing day we were testing notify-osd. There was a good communication in the #ubuntu-testing channel during European times. https://launchpad.net/ubuntu/+source/notify-osd

    • The next testing day is scheduled for next Monday, March 23rd, focusing on Smoke Testing for Jaunty Beta.
  • Ubuntu Testing Dayの報告
    • 先日行われたTesting Dayでは、notify-osdの動作テストを行いました。ヨーロッパ時間においては、#ubuntu-testingチャンネルで活発な情報交換が行われたようです。 https://launchpad.net/ubuntu/+source/notify-osd

    • 次のTesting Dayは3月23日(月)に計画されており、Jauntyに対するスモークテスト(Smoke Testing)を行う予定です。
  • Bug Gravity
    • Brian created a new bug report, Bug Gravity, aimed to help to set the importance of a bug when triaging. http://people.ubuntu.com/~brian/tmp/gravity/

    • The report adds gravity for tags, bug privacy, then duplicates, subscribers and users affected.

It was discussed to move the report to the QA server, to be run in a daily basis.

  • Bug Gravity(バグの重要値)
    • Brianは、バグの順位付け(Triaging)において重要度(Importance)の設定を行う際に参考になる、「Bug Gravity」という報告制度を作成しました。 http://people.ubuntu.com/~brian/tmp/gravity/

    • この制度では、タグやバグが非公開かどうか、重複や登録者、ユーザへの影響度にあわせて重み(gravity)が計算されます。この制度を常に実行できるよう、QAサーバーに移行してはどうかという議論が行われました。
  • Patch Testing Workflow
  • パッチのテスト作業の流れ
    • バグ報告に添付されたパッチをテストする方法を、Brianが文書化しました。
    • この文書は、次のページで確認することができます: https://wiki.ubuntu.com/Bugs/PatchTesting

  • Mozilla Landing Page
    • Based on Mozilla QA Landing page, we discussed that the Ubuntu QA landing page should be a more eye-candy simple land page to attract new members. Dave Murphy "volunteered" in writing it down.
  • Mozillaのようなトップページ
    • Mozilla QAのトップページ(Landing page)に基づき、Ubuntu QAのトップページも新しいメンバーを引きつけられるような、見た目が良くシンプルな内容に変更してはどうかという議論が行われました。Dave Murphyがアイデアなどをまとめることを引き受けました。
  • Checkbox 0.7
    • The new Checkbox relase has been uploaded to Jaunty with new nice features and including the suspend/resume test script. https://launchpad.net/checkbox

  • Checkbox 0.7
    • Checkboxの新しいバージョンがリリースされ、Jauntyにアップロードされました。この新バージョンには、サスペンド/レジューム用のテストスクリプトに加えて、素晴らしい新機能などが搭載されています: https://launchpad.net/checkbox

http://blog.qa.ubuntu.com/node/39

Community Spotlight

コミュニティスポットライト

Behind MOTU Interview: Roderick Greening(rgreening)

Behind MOTU: Roderick Greening(rgreening)へのインタビュー

Roderick Greening is from St. John's Newfoundland and has been using Linux since 1993. He got started using Kubuntu in 2006 and has helped his family and friends to make the switch too. His MOTU adventure got it's start when his knetworkmanager stopped working and he asked the developers in IRC if he could help. With sponsor help and a lot of reading, he was hooked. His favorite part of MOTU work is his contact with all the knowledgeable people. Even though Roderick devotes most of his free time to Ubuntu, he likes to read, take pictures, and spend time with his wife and dog. Read the full interview at the link.

今回のBehind MOTU(MOTUの舞台裏)は、先日MOTUになったばかりのRoderick Greeningにインタビューを行っています。カナダはニューファンドランド・ラブラドール州セント・ジョンズに在住のRoderick Greeningは、1993年からLinuxを使っています。彼は、2006年からKubuntuを使い始め、家族や友人がKubuntuに移行する手伝いもしました。MOTUになるために彼がまず始めたことは、knetworkmanagerが動かなくなったときに、IRCで開発者に対して自分ができることは何かないかと尋ねたことでした。後見人(sponsor)による助けや数多くの文書を読むことで、最終的に彼はMOTUへと抜擢されたのです。MOTUの作業の中でも楽しいことは、豊富な知識を持った人々と繋がりをもてることだと彼は言います。Roderickは彼の自由な時間の多くをUbuntuに投入していますが、読書や写真、妻や犬との過ごす時間も大事にしているそうです。インタビューの内容は、次のページを参照してください。

http://behindmotu.wordpress.com/2009/03/16/roderick-greening-rgreening/

今週行われるミーティングとイベント

2009年3月23日(月)

Beta Smoke Testing Day

2009年3月24日(火)

アジア・オセアニア地域の委員会(Asia Oceania Membership Board)のミーティング

技術委員会(Techinical Board)のミーティング

  • 開始時間: 15:00 UTC
  • 終了時間: 16:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

Server Teamのミーティング

Desktop Teamのミーティング

Kernel Teamのミーティング

  • 開始時間: 17:00 UTC
  • 終了時間: 18:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

2009年3月25日(水)

PyCon

Foundation Teamのミーティング

  • 開始時間: 16:00 UTC
  • 終了時間: 17:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

QAチームのミーティング

2009年3月26日(木)

PyCon

DocumentationStringFreeze

Jaunty BetaRelease

モバイルチームのミーティング

  • 開始時間: 12:00 UTC
  • 終了時間: 13:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

Javaチームのミーティング

  • 開始時間: 14:00 UTC
  • 終了時間: 15:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

MCのミーティング

  • 開始時間: 17:00 UTC
  • 終了時間: 18:00 UTC

2009年3月27日(金)

PyCon

MOTU評議会(MOTU Council)のミーティング

  • 開始時間: 04:00 UTC
  • 終了時間: 05:00 UTC
  • 場所: IRCチャンネル #ubuntu-meeting
  • 議題: 未定

Jaunty Weekly Release Meeting

2009年3月28日(土)

PyCon

2009年3月29日(日)

PyCon

Ubuntu 6.06, 7.10, 8.04, 8.10に対するアップデートとセキュリティ情報

セキュリティアップデート

Ubuntu 6.06のアップデート

  • 報告はありません

Ubuntu 7.10のアップデート

  • 報告はありません

Ubuntu 8.04のアップデート

  • 報告はありません

Ubuntu 8.10のアップデート

過去の記事とRSSフィード

Ubuntuウィークリーニュースレターのバックナンバーは次のページからから辿ることができます:

Ubuntuウィークリーニュースレターの英語版であれば、次のサイトからRSS経由で購読することも可能です:

http://fridge.ubuntu.com/uwn/feed

更なるUbuntuニュース

ここに掲載されていないようなニュースやお知らせは次のサイトで見つけることができます:

おわりに

Ubuntuウィークリーニュースレターをお読みいただきありがとうございます。

それではまた来週お会いしましょう!

クレジット

Ubuntuウィークリーニュースレターは以下の人々の協力によって成り立っています:

  • John Crawford
  • Craig A. Eddy
  • Jeff Martin
  • Dave Bush
  • Kenny McHenry

  • Liraz Siri
  • Scott Gwin
  • Isabelle Duchatelle
  • その他大勢の方々

さらに日本語への翻訳は、以下のメンバーで行いました。

用語集

  1. FOSS - Free Open Source Software.
  2. IRC - Internet Relay Chat.
  3. KVM - Kernel based Virtual Machine.
  4. LDAP - Lightweight Directory Access Protocol.
  5. LVM - Logical Volume Manager.
  6. MOTU - Master Of The Universe - Developers responsible for the Universe and Multiverse repositories.
  7. OEM - Original Equipment Manufacturer.
  8. OS - Operating System.
  9. PPA - Personal Project Archive.
  10. QA - Quality Assurance.
  11. SRU - Stable release updates.
  12. UF - Ubuntu Forums.
  13. VNC - Virtual Network Computing.

上記以外の頭字語・略語については次のサイトをご覧ください: https://wiki.ubuntu.com/UbuntuWeeklyNewsletter/glossary

Ubuntuに参加する

Ubuntuコミュニティは複数の個人と団体から成り立っており、Ubuntuの配布やアドバイス、技術サポートの提供、さまざまな機会における宣伝への手助けといった、いろいろな種類の活動を行っています。どのような形での貢献も重要であり、誰でもそれを行うことができます。ぜひコミュニティに参加し、Ubuntuの開発や宣伝への貢献を行ってください。 http://www.ubuntu.com/community/participate

Ubuntuウィークリーニュースレターについて

このニュースレターの英語版はUbuntu Weekly News Teamが作成しています。英語で提供したい記事や提案がある場合は、Ubuntu News Teamのメーリングリスト( https://lists.ubuntu.com/mailman/listinfo/Ubuntu-news-team )に参加し、投稿してください。提案であればWiki( https://wiki.ubuntu.com/UbuntuWeeklyNewsletter/Ideas )に追加する形でもかまいません。また、日本語版に日本の記事を追加したい場合は、UWN Japanese Translatorsのメーリングリスト( https://launchpad.net/~uwn-jp )で提案するか、最新の草案に記事を追加してください。未刊行のニュースレターを加筆・修正したい場合も自由にWikiページを編集してください。Ubuntuに対して技術サポートを受けたい場合や質問がある場合は ubuntu-users@lists.ubuntu.com でお尋ねください。

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UbuntuWeeklyNewsletter/Issue134/JP (last edited 2009-03-26 14:10:39 by KD119105236119)