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Lubuntu フレーバー wiki ページへようこそ

Lubuntu プロジェクトの目的は、軽量のアプリケーションや LXDE を使用することにより軽量化し、より少ないリソースと動作の良い異なる形状の Ubuntu を作成することです、軽量 X11 デスクトップ環境であり、デフォルトで GUI を用います。

Lubuntu は主に主流となっている「全ての機能」を動作させる十分なリソースを持っていない低スペックのハードウェア上で実行しているパソコンやラップトップのユーザーをターゲットにしています。チームメンバーは LXDE と Lubuntu の一部である他パッケージへも関与します。 Lubuntu は Lubuntu 11.10 で開始され、Ubuntu ファミリーの正式メンバーとして公認されました。 Lubuntu は軽量ディストリビューションですが、それは現在提供されている他のディストリビューションで提供されているすべてのアプリケーションを実行することができないという意味ではありません。低スペックのコンピュータのために開発されていることを意味します。お使いのハードウェアがそれに耐えることができるように、公式リポジトリで利用可能な任意のアプリケーションを実行することが可能です。

我々のプロジェクトに参加し、エキサイティングで国際的なフリー・オープンソースソフトウェアプロジェクトに貢献してください。一緒に作業が行える事を楽しみにしています。

システム要件

多くのテストを行い Lubuntu は 128 MB RAM を搭載した Pentium II または Celeron へシステムインストールすることができることが判明しましたが、このようなシステムは、日常の使用では十分動作できないでしょう。

RAM 256MB〜384MB でシステムパフォーマンスが良くなり、より使用できるようになります。

512MB RAM が使用できれば、しばらく心配する必要はありません。

デフォルトの「Desktop」インストーラーは、384〜800MB の RAM (選択したオプションによって異なります)が必要です。もし問題がある場合はalternative インストーラー を使用してみて下さい。

Lubuntu を入手

attachment:lubuntu_ja.png

Lubuntu をダウンロードして、Lubuntu を入手 するために多くの利用可能なオプションを参照してください。このセクションでは、標準インストールと低メモリ(RAM)、古いチップセット(i586)と空き容量の少ないディスク(ネットブック)を持つコンピュータに必要なものの両方について説明します。あなたがインストールする前に、リリースノート をお読みください。

最新リリースへのアップグレード

アップグレードする場合は、データをバックアップする事をお勧めします。

アップデートマネージャ GUI によっては Lubuntu(それは Ubuntu のよう表示されますが、Lubuntu のアップデートです)の次のリリースを提供します。また、LXTerminal を起動して次を入力して下さい

sudo do-release-upgrade

Lubuntu 対 Ubuntu

Lubuntu と Ubuntu の両方は、多くの「コアシステム」と「リボジトリ」を共有しています。Lubuntu と Ubuntu は同じファミリーに属し、共通なところを持っています。それぞれが全く異なる二つのシステムであるという話をすることは正しくありません。多くの Wiki ページは同じフォーラム場所 を使用し、共有しています。

Lubuntu と Ubuntu の違いがあるとすれば

  • デスクトップ環境 の違い - Lubuntu は LXDE を標準で使用しているのに対し、Ubuntu は Unity を使用します。

  • デフォルトアプリケーションの違い

それ以外は、同じです。 デスクトップ環境が Lubuntu で軽量な OS を生成するものであり、当然ながら選択されたアプリケーションは、少ないリソースで最軽量のアプリケーションを使用できることを確認しています。ただし、コンピュータが実行できるものであれば Ubuntu リポジトリで利用可能な任意のアプリケーションを自由に使用する事が可能です。

Lubuntuは、Ubuntu 開発者により Ubuntu ファミリーのメンバーとして認識されています。

14.04 は長期サポート版(LTS)として利用する事が可能です。

Lubuntu 対 Windows 7

Windows 7 が遅く、コンピュータが機能していないことを感じている人のために、下記は Lubuntu と Windows 7 との最も使用されるアプリケーションと最も使用されるソフトウェアを比較した図です。

Lubuntu アプリケーション

機能

Windows ソフト

SP1 の付加

Xpad

付箋

Microsoft OneNote

Evince

PDF ビューア

Adobe Reader

Gnumeric

表計算

Microsoft Excel

(オフィススイート)

Abiword

文章 (ワープロ)

Microsoft Word

(オフィススイート)

Simple-scan

スキャナ

(ドライバー)

Gnome-disk-utility

パーティション編集

ディスクの管理

Light-locker

スクリーンセーバー

スクリーンセーバー

Guvcview

ウェブカメラユーティリティ

(ドライバー)

Gucharmap

キャラクター一覧

文字コード表

Scrot

スクリーンショット

(サードパーティアプリ)

Hardinfo

システム情報

システム情報

Mtpaint

画像編集

ペイント

Xfburn

CD 書き込み

(サードパーティアプリ)

Pcmanfm

ファイルマネージャー

エクスプローラ

Gcalculator

計算機

計算機

Audacious

オーディオプレーヤー

Windows Media Player

Gnome-mplayer

映像プレーヤー

Windows Media Player

Transmission

Torrent

(サードパーティアプリ)

Pidgin

インスタントメッセンジャー

Microsoft Lync

Sylpheed

メールクライアント

Outlook

Mozilla Firefox

ウェブブラウザ

Internet Explorer

Leafpad

テキストエディタ

メモ帳 / ワードパッド

File-roller

ファイル圧縮・解凍

エクスプローラ

(ZIP ファイルのみ)

Lxterminal

ターミナル・端末

cmd

(若干の特徴)

Gpicview

画像ビューア

Windows Media Center


Windows 7 を実行するための最小ハードウェア要件は下のとおりです。

  • 32・64 ビット 1GHz 以上のプロセッサ;
  • 32 ビット版では 1GB、64 ビット版では 2GB 以上の RAM
  • 32 ビット版では 16GB、64 ビット版では 20GB 以上のハードドライブ
  • DirectX 9 with WDDM 1.0 より優れたコントローラーに対応ぢたグラフィックカード

それと比較して、Lubuntu のサポートの最小要件はこのようになります。

  • 266MHz 以上のプロセッサ
  • 128MB 以上の RAM
  • 3GB 以上のハードドライブ
  • 汎用のグラフィック

システムをより使いやすくするためには下記の要件となります。

  • 32・64 ビット 512 MHz 以上のプロセッサ
  • 512MB 以上の RAM
  • 6GB 以上のハードドライブ
  • 汎用のグラフィック

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IRC(インターネットリレーチャット)は、インターネットからリアルタイムで行えるチャットです。これは主にチャンネルと呼ばれるディスカッションフォーラムで、グループ通信(複数人での会話)向けに設計されただけでなく、プライベートメッセージを介して個人同士の通信を可能にしています。IRC についてのヘルプが必要な場合はthis をお読みください。 Lubuntu に関連するチャンネルは下のとおりです。

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LXQt は Qt ポートと LXDE の次期バージョンであり、軽量なデスクトップ環境です。 LXDE-Qt と Razor-qt プロジェクトが合わされて作られました。軽量、モジュール構成、素早く高速、ユーザー志向のデスクトップ環境となっています。LXQt の詳細情報、Lubuntu に影響される最新の動向については、 こちら を参照して下さい。

LXDE-lubuntu/Japanese (last edited 2021-05-03 04:44:49 by guiverc)